私は、入管法案の衆議院強行採決の裏に、侵略戦争を全く反省していない、政府の姿勢を感じます。
外国人労働者の扱いの報道には、胸が詰まります。戦争当時の拷問と同じではないでしょうか。...
特にアジアの同胞にたいして蔑視にあふれていると思ってしまいます。
恥ずかしい行為だ。友好関係を壊しています。
中国で、列車の中で隣の席の中国人男性から「あなたは日本人か」と問われこことがあります。
「そうだ」と応えると、「日本が中国に何をしたのか、知っているのか。なぜ、また戦争をしようとする」と厳しく問われました。
「私は日本共産党員だ。戦争には反対してきた。今も、多くの日本人は九条を守ろうと頑張っている」との言葉に、「日本共産党なら信頼する。一緒に反対してくれた」
そう言ってくれました。
盧溝橋近くの戦争博物館での感動は忘れられません。
日本国憲法九条が大きく拡大され展示されていました。
「これが日本の新しい憲法です」と示されていました。
今の中国でも、庶民の願いは平和ではないでしょうか。アジアの人ははみな同じ。
ASEANの発展に日本も力を発揮し、入管法は廃案にすべきです。