今日も訪問するぞ!と勇んでいたところ、孫を保育園に送って帰宅して間もなく、出かける直前に保育園から電話。「頭が痛いというので測ったら8度ありました」。
番狂わせはいつものことだが・・・・。保育園で流行しているのです。
食欲もなく、頭も痛く、吐き気もすると、一日布団の中でバァバの読み聞かせでゴロゴロして、気がつくと寝ていました。また起きて「ごほん、よんで」の繰り返し。よく寝ましたね。
寝るだけ寝たらスッキリした顔。夕方、「ごはんたべれそう」と、バァバの特製雑炊を「おいしい」と食べてぶどうもよく食べました。そしたら元気になったみたいで、いつものように止まらないおしゃべりが始まりました(^◇^)
だけど、今日の明日では無理させられません。私が一日お守番になりました。明日は党の演説会で藤野さんに会うことを楽しみにしていたんだけど、それに演説会を成功させなければ!!もう、選挙本番。
しかし、仕方あるまい。みんな仕事なんだから。
バァバのいないうちはどうしてるんだろな。突然、休めないし、困るよね。誰が休むかでけんかにさえなるのでは?
でも、私の子育ての時はやっぱりバァバがいなかったから、思い出せば大変でした。一度は、仕事の間、ドアの向こうの小児科の待合で遊ばせていたらいつの間にかいない。組合員さんが「かわいそうに」と自宅に連れて行ってくれたのでした。
具合がよくなれば、さっさと保育園に出したし、ちょっと具合悪そうでも「7度ちょっとだから・・」なんて無理させちゃったり。
今は、「ほんとはこうして、具合の悪い時くらい、一緒にいてやりたかったんだよね」と思うんですね。
病後児保育も必要ですよね。でも、ほんとはママのそばにいたら気持ちも安心できるのかもしれない。
人間が生きてゆくために、そして繁栄するために必用な大事な仕事は、二つの生産に関わることです。子どもを作って育てること、暮らしに必要なものを作り出すこと、いいかえれば、仕事と子育て。
この二つの両立は、社会的課題です。政治のありかたに負うところが大です。
例えば保育園の待機児童問題は、出発点すら充実していないことを物語っていますね。長野には待機児童がいないって言いますが、本当にそうでしょうか。
保育料が高くて、初めからあきらめている方がいる。どの保育園も定員以上入れることができる仕組みもある。
働くパパ・ママを応援する政治であってほしい。そうしなければ。