中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

売木村で演説会と「つどい」。いよいよ解散総選挙!

2012年11月14日 21時49分50秒 | 活動日誌

 

 昨日の売木村での初の演説会には、20人以上のかたが参加してくださいました!初めはなかなか集まらなくて心配しましたが、時間にはたくさんお出で戴き、嬉しく思いました。地元のみなさんの努力に感謝しました。

 チラシの新聞折り込みのほかに、一人一人へのお便りを封書にして60人以上に手渡ししたそうです。

 飯田市からさらに1時間以上、深い谷をいくつも超えていきましたが、紅葉の谷をみたのは初めてでしたから、感嘆の声をあげました。

平谷村で一休みして展望を眺めました。

 谷を越えると平らな売木村にでます。標高が高いので、南でもとても寒い地域です。「今年は雪が遅い。いつもはもう降っている」そうです。今日はヒョウが降ってきたので、驚くと同時に「なるほど」と思いました。人口600人、1000人ほどの人口でしたが激減している村です。

 開会の挨拶は、地元の元村会議員の松村博雄さん。消費税増税やTPPに触れながら「私たちの声を届けてくれるのは三沢さん」と、心のこもった、党の代表かと思われるようなすばらしいご挨拶をしていただけました。

 弁士は、三沢よしお5区候補と私。三沢さんと役割分担して、三沢さんは「消費税増税とTPP」を中心に、私は二人の候補の紹介と「原発、領土問題」で話しました。

 とても熱心に聞いていただけている様子が伝わってきました。

 

 「共産党と書いていただけるとあの写真の藤野さんが国会へ行くことができます。藤野さんはですね・・・・」

パネルを使って三沢さんです。大きな拍手でした。

 質問は、村の厳しさを反映するものでした。「農業の衰退はもう待ったなし。国政もいいがあと5年で村は終わる。すぐできることはなんだ」と、深刻な問題が提示されました。

 最後に仲間のHさんが「家は近くだから、寄ってお茶を飲んでいてください」と「閉会の挨拶」をしましたら、続きで急きょ7人の「つどい」となりました。

 演説会が終わって会場を出るときに、そっと私に「売木で共産党の話を聞けるとは思いませんでした。嬉しいです」と言ってくださった方もお茶会に来てくださった。

                      

 お茶会は、2時間半にわたって格調高くて、熱烈な「論争」になりました。

 質問でも出された「村の農業問題」はもちろんのこと。

 「領土問題では防衛は必要ではないか。防衛せずに守りの盾となるのはなんだ」

 「企業が国際競争に負けたら困る。どう守るのだ」

 「九条の会を大きくして、もっと具体的な見えることをして欲しい。私のところには伝わってこない」

 などなど・・・・・・ほんとうに熱心でした。

 仲間のHさんは「こんなに話し合ったことはない。どんな考えを持っているのかなあと思っていましたが、話し合えて良かった」と。

 「また、寄せてください。これからもよろしくお願いします」と言ってくださって嬉しかった。とっても楽しいつどいでした。

  

アルプスも雪。駒ヶ根SAで。キリッとした姿。私の今の気持ち。

 さて、いよいよ16日、解散がほぼ決まったようです。「いよいよか!」と身がグッと引きしまります。

 長野に戻って、夜、長野市のT支部会議に出ました。

 選挙行動の具体的な計画の話し合いをしていたときに、藤野候補から「いよいよです。がんばります!」との電話がありました。

 T支部のみなさんにも藤野さんの言葉を伝え、「今度の総選挙は特別の意義のある選挙。がんばれば道は開ける。共産党のここにあり!の戦いを!」と心一つにしました。

 帰宅後、夫と顔を合わせるなり「いよいよだな。孫のためにがんばろう!!」と言葉をかわしました。

 明日の朝は、ブロックいっせいの街頭宣伝に出ます。

 

コメント
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