コスモスを描いてみましたがうまくいかなかった。気に入らないけど・・・。
毎週月曜日は定例の県常任員会です。10月の結果を受けて、11月はいち早く動いて選挙に備えようとの会議でした。
昨日のＮＨＫ日曜討論で志位委員長の発言が、非常に明快に責任ある対案を発言したことが話題になりました。他党は、国民不在の党利党略に終始して、違いがくっきりしたと、共産党の躍進が政治を変える要であることに、いっそうの確信をもたらしました。
これは、午後に開かれた地元若槻の田中での「つどい」でも話題になりました。
「田中」でのつどいはＫさん宅で行われました。時間に余裕があったので、自宅から歩いてゆきました。20分くらいですかね。
5人の参加。リンゴ農家が多いところだけに、リンゴ農家の苦難の話です。
今年の値段を聞いて、びっくりしました。1㌔100円だというのです。10㌔1000円です。これでは、作るほど赤字です。
田中地域も、リンゴの木が伐採されて荒れ地になっている土地が目立っています。「息子さんに『父ちゃん、買った方が安い』と言われて、機械の借金はあるのに畑をつぶした」方の話も出ました。
ＴＰＰ交渉だなんて、とんでもないことです。これまでの農業政策で農業をダメにしてきた上に、最後の仕上げでたたきのめすとは！
石原前都知事や橋下市長、自民党の安倍総裁の動きの話題では、「憲法を変えて戦争できるようにすれば、リストラした労働者や職のない若者は軍隊に入らざるを得ないことになる」と、「どこまでアメリカの言いなりだ。沖縄でまた暴力事件が起きたが、どこまで卑屈なんだ」との怒りです。
「今は、単に自民、民主がダメなんだと言うことではなく、戦後ずっと続いてきた保守政治、金儲けの政治がいきずまって、国民が新しい政治に変える時代がやってきたんですね」と、党への支持をお願いしました。
「また、こうしてお茶のみしましょう。誘っていただいてありがとう」と、楽しいお茶会でした。
