美容院・新聞の片付け・もったいない料理

　　　　　　　　　　（ひらひらと花びらが散る寸前のポピー）

　休みでした。水曜日の休みは朝宣伝がないので、気分的にゆったりします。

　美容院に行って来ました。行きつけの美容院は３１日から４日まで５連休で店を閉めました。大晦日には２人は配置して、着物の着付けに備えたそうですが、不景気もてつだってか、今はあまりいないのだそうです。

　そういえば、元旦の善光寺でも、着物の人はそう見なかったです。じきに成人式もありますしね。長野は今月の１３日です。

　若いスタイリストのMさんは、友達数人と軽井沢の貸し別荘で年越ししたのだそうです。キッチンも着いているそうですが、なべがなかったので、結局オードブルやカップそばを持ち込んだのだって。
　友達とわいわいと楽しかったとのこと、いろいろなすごし方があるのですね。

　今日は私は家事の日です。新聞を片付けるのに座り込んでしまい、読みそびれた記事に目を通したり、読み直しをした記事があったりで、しっかり時間がかかってしまいました。

　おりよく夫から電話があって、医師会の新年会だから夕飯はいらないとのことです。やったね。だから、残り物で夕飯をすませることにしました。

　一品は「きんぴら」を作りました。材料は、大根の皮、にんじんの皮、セロリの葉、ブロッコリーの茎です。


（作り立て　　湯気が見えますか！）
　
　せっかく大地で実った野菜、もったいない、もったいない。全て食べ尽くしてしまいますよ。でも、おいしいのです。お試しください。

　日本の食料自給率は３９パーセントまで落ちました。それでも農業政策を転換しようとせず、輸入に任せて農家をつぶしている政府。常識では考えられません。
　その輸入も、他国はだんだん輸出規制で自国の消費を守る動きが強くなっているではありませんか。

　こんなことでは、われわれは日干しになってしまう。いそいで政治の転換をしなければなりません。

　だから、皮まで食べているわけではありませんが、一番栄養があっておいしいところ、そしてお百姓さんの手がかかってるから、できるだけ捨てないの。

　明日は朝陽駅頭での朝宣伝のあと、豊野へ行きます。長野市に合併された町です。午後は障害者問題推進協議会の県との懇談会に参加、夜は県労連の旗開きで、ご挨拶に伺います。