中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

中条村と小川村へ・夜は地元で活動

2006年10月31日 21時05分34秒 | 活動日誌
 (小川村で 美しい紅葉 美しいものを眺めながら仕事できるなんて最高。これは私が撮った写真ではありません。青年G君です。これだけでなく、このごろは私のホームページの写真のほとんどがG君の作品です。青年Gは26歳、独身です・・・)


 全県キャラバンが本格的に計画されているので、長野市での朝のご挨拶、できない日が増えてきました。
 今日は久し振りに長野駅で和田あき子県議候補、永井市会議員と女性3人組で行ないました。
 
 今日で10月も終わりです。いよいよ長野も冬に向います。冬は雪で車が渋滞するので、通常7時に家を出るところ、6時半過ぎに出発しないと長野駅の挨拶に間に合わなくなります。前日大雪が降りでもしたら家の雪かきもあるので、えらいこっちゃ。何せ雪かきをしないことには車が出ません。

 春は喜ばれる季節、冬は厳しいですね。でも、春が必ず来るって解っているからがんばれますね。
 共産党の第2回中央委員総会決定は、「ああ、なるほど。そのとおりだ。こうすれば道が開けるのか」と納得でき、元気の出る「読み物」です。
 一度読んだらはまってしまい、苦しくなった時には「また読んでみよう」と思うに違いない魅力がありますから、店頭に並べて、党員でない方にも読んでいただきたいくらいです。

 さて、余談が長くなりました。

 今日は中条村、小川村に行きました。長野市と隣接しているのに、数字合わせで、衆議院の選挙区は2区にされて松本と一緒です。生活圏は長野の範囲なので、選挙意欲が失わされてしまうではありませんか。

 吉沢ふさきよ議員と一緒に、突風のように二つの村を駆け回りました。短時間に沢山回ろうと組んでいただいたので、二つの役場をはじめ農協もスーパーも教育委員会も、ご近所も周り、人を見れば通行人の方も捕まえての隙間のないご挨拶。

 どのくらいすごかったかというと、曲がりくねった山道をまるでジェットコースターに乗っている気分のスピードで走りまくったのです!

 通行人に「こんにちわ」と声をかけたら、「中野さん知ってますよ、昔、中央病院で厳しい指導受けました。その子は20歳をすぎましたよ」と。
 「えー! 私未熟でしたから・・穴があったら入りたい」
 「いいえ、厳しく言っていただいてありがたかったです。子どものためならがんばれました」と心の広い方でしたが、私はちょっと小さくめげました。教育基本法の目的「人格の完成」がちらついたりして・・・・。

 「カンパにしようか、新聞をとったほうがいいのか・・・」といわれる方に、「新聞をお願いします!!」と思わず力んで叫び、読んでいただくことになった方も含めて、3人が購読のお約束でした。

 夜は、地元で原田市会議員と行動、お留守ばっかり。めげずに伺った最後のお宅は、原田さんと来ただけでも4度目。ずっとお留守でしたが、今日はバッチリお会いできました。
 40才代の息子さんがリストラ失業でご苦労されていました。孫たちは育ち盛りなのに。
 市田書記局長の国会質問とその後の企業の変化を話題にしました。サービス残業撤廃の質問の話しも。「そうですか、共産党は小さいと思っていたけれどそうなんですか」と、赤旗購読をしてくださいました。
 「本当のことを赤旗で知っていただきたいのです。がんばります」とお約束してきました。

 この方からは、通学路の除雪に強い希望が出されました。若槻支所に小型除雪機が配備されましたので、原田市会議員が目配りする約束をしました。

 子どもたち、膝までの雪をラッセルして登校することもありますから、豪雪地帯でなくても雪問題深刻。反対に除雪は豪雪地帯のほうがしっかりしてるのです。豪雪地帯の深刻さの問題は次元の違う所にあります。

 わがやの物置、昨年の豪雪で屋根がやられてしまいました。雪解け水の時、物置に入るときは傘が必要でした。冬を前に修理を頼んだら、見積もり40数万円、ちょっとめげてます。

 長野の冬はこんなことの連続、だから、多少の困難には負けないのかな、長野の人たち。

 
コメント
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