中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

軽井沢、立科、望月へ・若者ムードで元気一杯

2006年10月03日 21時20分31秒 | 活動日誌
(シュウメイギク  庭のシュウメイギク、白いはずがいつの間にか赤い花になっていました。土地の酸性度で色が変わるアジサイと同じ現象か?解らない) 

 
 県会議員予定候補藤岡君と共に、佐久地方の軽井沢、立科、望月を走りました。軽井沢は朝は大変涼しくて、ちらほら紅葉も見られました。

 まず、軽井沢。街頭演説の後、Mさんのお宅で党の小集会でした。15人の参加、安倍内閣と戦争と平和の話題で盛り上がりました。
 

お店をしている仲間が、店頭に赤旗、私と藤岡君のリーフ、党のニュースやチラシを「ご自由にお持ちください」と常時おいていてくださると聞いて感激しましたが、なんと、今日の小集会の案内のチラシをそこで見て参加してくださった方がいたのです。
 「私は支持政党はないが、いろいろ聞きたい」と、そして帰るときには「影ながら応援します」となんと嬉しいことでしょうか。

 「戦争の事実をつたえる写真展をやってほしい」「信濃追分九条の会では、ライブをやったり、個性的なとりくみで若者が寄ってきている。学校教育で近代史を学んでいない若者に、いろいろなアプローチで戦争を知ってもらいたい」など活発な交流が行なわれ、あっという間に時間が過ぎました。

 午後はまず立科町。街頭演説の後、党議員と一緒に、町長さんを訪問しました。
 地方交付税きりすての怒りで一杯。「小さい自治体を切り捨てるなんて。一万人以下の小さい自治体に住んでみなさいといいたい」と力を込めておられました。そのとおりです。
 住民の立場に立つ町長さんの、率直な思いだと真摯に受け止めました。

 望月では、望月高校付近で街頭演説。

「中野さんが言ったこと、私のことだと思った。障害を持った私の子、自立支援法で5千円しか給料がないのに利用料は2万円以上です。がんばってもらいたい」。聞いてくださった方の言葉が、ずっしりと重い。
 
 高校再編問題では、小林松子議員と藤岡予定候補が住民のみなさん、そして党県議団と共にがんばって地元の望月高校を存続させたので、全体に明るさがありました。宣伝カーに高校生が手を振ったり、「藤岡さん!」と寄ってくる子もいました。小林松子議員も藤岡君も本当に嬉しそう、「共産党っていいな」と私もうれしい。

 藤岡君と行動すると私も初心に返って、すがすがしく、気負わない気分になれて、とっても楽しいです。
 私の行動の運転手兼秘書は、26歳のG君です。真ん中の娘と同じ年。気配りがあり、責任持った仕事ができる優れた青年です。
 若者に囲まれて、お母さんというより、自分が若者になった気分になれて嬉しく楽しい。エネルギー、充電!
 
コメント (2)
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