中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

公示日前日の決意

2005年08月29日 05時48分09秒 | 活動日誌
 明日は公示日、いよいよ選挙選本番に突入します。
大増税、憲法改革、どちらも「命」そのものにかかわる段階まできている問題です。「少し悪くなったわね」では済まされない、生活の犠牲者、戦争の惨事が見えているのですから、どちらへ転ぶのか、歴史の変わりめを作るたたかいです。
 
 宮本百合子は「歴史は音もなく巨大な歴史の一ページを開いた」と、小説「播州平野」で8月15日を表現していますが、60年前、軍国主義からぬけて平和へと踏み出した歴史を、今度は、国民が大きな声をだしてさらに前へと進めるときです。
 今日も入れてあと12日間、ちょっとでも気を許せば、歴史は音を立てて後戻りすする、その要素を作ってしまいます。
 これからの歴史を勢いをつけて進めることができるかどうか、それが掛かっているのだと、候補者としての緊張感が私を包んでいます。

 昨日の赤旗で紹介された講談師の神田伯龍さんの言葉、共産党は「政界濁り酒に生一本」。このように評価された党の候補者として、誇り高く、元気一杯版張り抜きます。
 本番中は、ホームページの更新は禁止されていますので、選挙後、またお会いしましょう。
 そのときは勝利の喜びを皆さんとも分かち合いたい、そのような結果を全力で目指します。
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