スキー2日目の朝、窓の外はザーザー降りのみぞれ雨。
予想はしてたけど、さすがにこれではスキーは無理、と前日周辺のスポットを探したところ見つけた明宝ハム工場の見学へ。
明宝ハムは保存料などの添加物を極力使わず手作りにこだわった全国的にも知られているというハムだそうで
その製造工程が見学できるという。
写真撮影もOKだったので撮ってみた。
こちらはお肉の解体室。
熟練の技でひと固まりの肉から手作業で脂とスジが切り分けられる。
毎日2トンのお肉がさばかれているとか。
細切りにしたお肉を漬け込み、熟成させた後、充填機で1本1本充填。
この作業は簡単そうに見えてかなり難しいのだそう。
1台の充填機で1日2000本、工場では1日4000本が生産される。
ボイル殺菌室で加熱処理
これはハムの金型
最後に売店で試食をさせてもらって、買い物。
近くの工場で作られている明宝トマトケチャップも地元の特産品で
テレビなどで日本一のトマトケチャップと紹介されたものだそう。
果実感があってとても美味しいケチャップだった。
明宝で通りがかりに気になった建物は、昭和12年建築の元小学校の建物で、
改装して現在、明宝歴史民俗資料館となっていた。
更に道の駅明宝にあるめいほうミートでは明宝フランクで行列ができる、とマップに載ってたので立ち寄ってみた。
1本150円の明宝フランクはお値段の割にボリュームもあって美味しかった。
この後は郡上八幡へ向かった。
明宝ハム工場見学→HP