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劉先生の台湾料理教室・芋頭酥と沙茶醤料理

2019-02-15 | 食・グルメ

久しぶりに劉先生の台湾料理教室に参加してきた。

この日のメニューは芋頭酥と沙茶醤を使った料理三種。

 

 

台湾のお土産用のお菓子でもよく見たことのあった芋頭酥。

以前、買って食べた時、思ったよりもおいしくて、気になってた台湾のお菓子の一つだった。

その芋頭酥が作れるというので楽しみにしてた。

中力粉でこねた生地と薄力粉に紫芋粉でこねた生地、二つを合わせるというのがポイントのようで、

 

 

紫芋の生地を真ん中に入れて合体させたものを伸ばして、くるくる丸めて、また伸ばして

を繰り返し、

 

 

最後に二つにカットした断面。

こんなにきれいな層に!

面白いなあ。

 

 

これをまた均等に伸ばして、傘のようにしてから中に事前に蒸してつぶしてたサツマイモの餡を包み込む。

台湾では通常タロイモを使うそうだけど、日本ではなかなか手に入りにくいのでサツマイモで代用。

 

 

きれいな色が出るように、低温でじっくりと焼いて出来上がり。

焼きたてはサクサクした皮と中のあんがベストマッチ。

先生がタロイモバージョンも作ってくださっていたので、それも試食。

タロイモは日本の里いもの粘り気を取ったような感じであっさりしてた。

 

 

そして、沙茶醤(サーチャージャン)

これは私は初めて見る調味料なのだけど、台湾ではポピュラーなものだそうで、

魚粉にスパイスや香味野菜などがミックスされているのだそう。

使い方はスープや肉や魚介類の下味や炒め物、和え物などに使うのだとか。

(牛頭碑というのは有名メーカー名)

 

 

見た目はもろもろとした味噌っぽいもの。

この日は沙茶醤のあんかけご飯と焼うどんを作った。

 

 

青菜と豚肉、きのこのあんかけご飯。

クセもなく、おいしく食べやすい。

これならアジア風嫌いのうちの子供たちでも食べれるかも?!

 

 

そしてもう一品、砂肝の沙茶醤和え。

今まで砂肝を料理したことなかった・・

ちょっと抵抗あったけど、この和え物はかなり美味しかった!

 

 

同じ沙茶醤を使った料理が並んだけど、それぞれ違った味わいで、どれも美味しく、

これからぜひ家でも取り入れてみたい調味料になった。

ボリュームもあっておなかいっぱいに。

この日も初対面の方々と一緒に楽しく調理&食事させて頂けた。

 

劉先生の台湾料理教室→

NHKの「趣味どきっ!」に出演されてからますます人気のようです。

でも気取らず、リーズナブルでツボをついたお料理に魅力を感じます。

 

 

 

コメント
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