うちでは、お米を生産者の農家に直接頼んで送ってもらっています。今回はちょっとした知り合いの九州は八女郡黒木町の方へ、ふるさと便というもので注文。無農薬マイ(合鴨農方)と黒米です。そうしたら、おいしそうなジャガイモと真っ黒で色艶の良い栗が送られてきました。
農家の方々は農協という化け物のような、しがらみに捕まって青息吐息だそうです。なので私は直接お米に限らずなんでも買うようにしています。流通機構は必要ですが、それ以外の手段もあったほうが市場が健全じゃないかと思うからです。
お米を頼んだのに、この栗はほんとに美味かった。近所のスーパーで買って食べたのと、何がどう違うのかわからないけど、色艶とも黒々としていて、一口食べたら誰でもわかるくらい市販のものと違いました。
ジャガはまだ食べていないが、きっとこれも美味いんだろうなー。有名なレストランにも行かず、高い食材はもともと縁がないけど、自分的には豊かな暮らしだと思っています、チャンちゃん。
他に、新潟のランニングファーマー山田さんにも、今年は田植えも、草取りも、稲刈りも出来なかったけど、お米を注文しました。新潟は十日町市、枯木又地域で、棚田で有名なところで、棚田サポート部隊というボランティアで野良仕事を毎年やっていました。今年は稲刈りが遅かったようで、それでもモウ刈ったと思うけど、野良仕事は自然相手なんでタイヘンです。よろしかったら、農家の百姓仕事を手伝ってみてください。百姓は百の仕事をする民という意味ですから、何でもいわゆる自然のエッキスパートです。アウトドアのどうのこうのというより、アウトドアを仕事にしているんですからね、辛いけど面白ことです。
ハーフを走ります。黒木は初めて行くのですが、参加賞が八女茶と柚子こしょうなのが楽しみです。お米も美味しそうですね。お土産に買おうかな。
福岡の八女郡立花町は私の父親のふるさとなんですよ。お隣の黒木町には叔父が住んでいます。山の中ですが矢部川という川が流れ、のどかな良いところです。八女茶とみかんが有名なところですね。それと大きな藤棚があって満開になると多くの見物客が訪れる名所になっています。
何だか懐かしく嬉しいお話でしたので、コメントさせていただきました。
黒木町て太陽金山があるところではないかしら?以前サッカーのワールドカップが開催された時、そこで何処かアフリカの国がキャンプをはってたような、、。すっごく山奥でした。
八女茶で有名ですよね、私もそれで八女を知りました。
そう言えば、女優の黒木瞳さんは黒木町から名前を取ったんですよー。
黒木町は山の中で、あのあたりは温泉が豊富で、関東の日帰り湯を想像していると、とんでもないことになりますね。正月に行ったとき九州だというのに雪が降りました。
お米は有名な産地じゃなくても、農家から買うと美味しいですね。
以前、完全無農薬米を頼んだら、夏を越したら虫がいっぱいわき、怖くて食べれなくなりました。無農薬にも限度があります。
農家の人に話したら、ビニールに入っていても、それくらい食い破って入り込むからねと、、、虫は強しです。私は目が悪いので、虫入りご飯を知らないで食べていました、怖いですね。
栗を見たら栗ご飯食べたくなりましたよ~(^_^)
北海道の米が美味くなったら、鬼に金棒です。だいたい何でもうまい北海道で、唯一米が弱かったから、、。たぶん、何でも地元の物がいちばんうまい。流通に乗っけると、規格品に成りがちで、しかも見栄えを重視したりするから、味のほうがイマイチになったりね、、。
北海道はモウ寒くなったんじゃありませんか?