ランシモ

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東北の春、鳥海山

2018-05-06 17:24:14 | 旅行記

庄内平野から、春がすみもなく鳥海山が遠望できました。

前日は霞んでいて、もやっとしか見えませんでした。

この日もam9:00以降は霞んできてしまった。

菜の花の黄色と、ブルースカイの対比が素晴らしかった。

土手の菜の花が満開です。

誰かさんの田んぼのあぜ道に入らせてもらった。

鳥海山は真ん中が凹んでいますが、そこに鳥海湖があり湖畔に山小屋がありました。

高原の小さな湖といった趣です。

日本の山なので火口湖です。

鳥海山、八甲田山、岩木山、岩手山、蔵王、安達太良山、磐梯山、白山や御嶽山、乗鞍岳、妙高山、黒姫山、浅間山に続く上信越の山、赤城山、榛名山、那須山、八ヶ岳、蓼科山、それに富士山、みな活火山か休火山。いつ噴火してもおかしくなく、世界的にみれば危険な山ばかりです。

芦ノ湖がある箱根山だっていつ噴火してもおかしくないそうだ。

火口に水が溜まって小さな湖になったり、陥没してカルデラ湖になったり、火山性の湖は様々です。

あるいは噴火で川がせき止められて湖ができることもあります。

鳥海山と月山は日本海からすくっと立っています。

鳥海山は、遠くから見るとなだらかですが、頂上付近はゴツゴツした岩山です。

遠目に急峻だと北アルプスの槍ヶ岳のようにロープ、鎖、鉄梯子の連続になります。

鳥海山は加賀の白山のように昔から信仰の山なので、よく整備されています。

代搔きはまだのようです。

耕運機を入れて、ぬるんだ田んぼをひっくり返して水をはります。

ここは準備完了。

いつでも田植えができます。

でも、北国なので田植えはまだ先でしょう。

お米の話題で最近注目されているのが、、、コシヒカリがランク・トップから落ちたと言うこと。

北海道のゆめぴりか、山形のつや姫、秋田のあきたこまち、岩手のヒトメボレが上位にきている。

でも実際に食べると新米はちゃんと炊くと、、、どれでも美味しい。

新潟のランニング友達の農家の人から聞いたが、コシヒカリは農薬をいっぱい使うから、作りたくないといっていた。そのかたはコシヒカリも作っているが、丈夫で減農薬できる秋田小町を作っていた。色々思惑があるのだな、、、。

鳥海山の登山道は5月の連休に向けて除雪していました。

水ぬるむ季節です。

この時間はくっきり鳥海山が見えていたが、30分後には霞んでよく見えなくなった。

あっという間のことです。

朝一番が大事です!

つづく

山居倉庫(酒田の米蔵)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/187a7dee96f9fde63e006585425e4c2b

日本海の温海に沈む夕日

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b483c563a1634bf053fce7a081ca7123

鶴岡城址

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec092001169c876a5fe1cc7b33a367ef

百けん濠(鶴岡市内の創作料理屋)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c8c853ce1be1a6385fa9e101325cc7c4

致道博物館(鶴岡市内)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/239bf491b2a66cd7b07a50d474d70452

月山を見に行ったが(山形県の名峰)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c585204491c32872a3021fa2b36247a

東北紀行

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/71049d5eff2557bc774d4e5dd8fa2255

2015年 8.19鳥海山登山2
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a453c512fc38284aae88d570c84c0988

2015年 8.19鳥海山登山1
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cd2a0f07e65310670c5cd195ea657e33

2017年5月 弘前の春、弘前城の花筏(はないかだ)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5cbf56f836627ad684ad1648b93327d9

2017年5月 弘南鉄道に乗ってひなびた大鰐温泉へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e48770e0aeb6cb4fbe0aa6eb35aa1fcf


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