京都7*嵯峨野歩き
嵐山電鉄の嵐山駅前はすごい人だったが、メインストリートから一歩外れると人がいなくなる。
悲しいかな観光地って感じだ。
有名な竹林に向かう通りには、人はそれなりにいますが、この先ちょっと行くと嵯峨野の嵯峨野たるところには全く人がいなかった。
昔は、、、コロナ前は違ったと思うのだが、今の観光客はSNS用の自撮りをしたら満足してしまうようだ。
表通りで買い食いして自撮りで終わりか〜〜〜。
嵯峨野の落柿舎(ラクシシャ)を過ぎると、参道のように両側にお店のような家屋があるけど、軒並み閉まっていた。
土産物屋さんがコロナのせいで潰れているようだ。
お店を開けているところはほんの数軒だけ。
静かな嵯峨野の1000年変わらない光景なんですが。
落柿舎は嵯峨野を訪れる人には是非立ち寄ってほしいところ。
松尾芭蕉のゆかりの地にある草庵です。
私は「落柿舎」と「あだし野念仏寺」に訪れた。
化野(あだしの)は東山の鳥野辺(とりのべ)、平安時代以来の墓地で風葬の地。
要するに死体を嵯峨野の地に放り投げたんでしょう。
鳥野辺というけど鳥葬みたいなことか。
鳥葬と言うと聞こえはキレイだが、、、。
だけど死体を放置しただけで、勝手に鳥が死体を突っついていたと言うのが実情じゃないか。
縁起でもない土地だった。
左上の最奥のあだし野念仏寺まで散歩です。
あだし野念仏寺の入り口です。
もみじは落葉している。
嵯峨野の時間が流れていますね〜〜〜。
1000体ある石仏群は撮影禁止。
何でとは聞きません。
一体一体の石仏が命あった人の化身なんでしょ。
だから、そんなものにカメラを向けたら失礼だしバチがあたるのだ。
帰りは違うルートで戻りました。
散歩だから色々見たいでしょ。
秋の嵯峨野の道です。
1000年昔は鳥野辺の道ってわけか、、、。
あだし野念仏寺
〒616-8436 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17番地
京都1*ラーメン屋「魁力屋」(実は京都はラーメン激戦区なのだ)
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0e7d30f5c5a30010d97fe4b97321fd1e
京都2*夜の東山
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/177b49319a0c12f51382bedb517e0641
京都3*ピカピカの金閣寺
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a3795a617ad15ec730abf12320800efb
京都4*夜の嵐山、嵯峨野
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/99989783d5266483560574713678ba05
京都5*夜の東山(3年坂、2年坂、台所坂)
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bfb0f89fbb8f6a035d30b6a45c32fe7b
京都6*長岡京の錦水亭
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3177ff8efda0d3b070c5d683393351c4
京都7*嵯峨野歩き
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/33b6cc66cb984879429038bf3f069559
京都8*D51のボイラー(アートです)
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ff8ba0cc48126d13726a063ec18f8756
京都9*ゆば膳(羽柴)
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3d7769d6cbd3ad9fc3abe430b1b9b2e6
京都10*落柿舎in嵯峨野
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7d1946d3d34515646034af0dad14ecd4
京都11*西本願寺と東本願寺と二条城
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db41b7513ba75079c412c326410e55a3