金柑の花が咲いています。
金柑の花は夏の間に何度も咲きます。普通の樹木のように一度だけじゃなく、何度も何度も花をつけます。
一番多く花をつけるのは、夏の一番暑い頃だと思いますが、夏の終わりにもちょろっと咲いて楽しませてくれます。
もしかすると、昆虫で花芽や実を食べられることが多いので、何度も実をつけようとしているのかもしれない。
花の蜜の香りなのでしょう、甘い香りがあたり一面にただよいます。
これじゃ,虫さんたちが殺到するわけだーーー。
モンシロチョウが天敵で、放っておいたら花芽&実は幼虫に全部食い尽くされます。
毎日見回っていますが、いつの間にか丸坊主になっていたことがあった。その年は、金柑の実がこんなにたわわになるかと言うくらいだったのが、あっという間に丸坊主。新幹線のような大きな緑芋虫がデーンといました。あっという間のできごとです。
それで、新宿畑の金柑のは実はいつも少ない。
小平畑と一緒で、昆虫との戦いは、いつも負け越しです。農薬なんか使いたくないでしょー。
新宿畑の金柑の実は、売られているものに比べると、だいぶ小さい。
肥料が足りないのだろうか。