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ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

小笠原はパラダイス

2007-05-06 19:08:26 | 旅行記

とりあえず、最終日の分だけアップ、さかのぼってブログをアップします。

070506o1 最後の日(昨日ですが)の午前中に南島へツアー。

ピンク・ドルフィン

http://www15.ocn.ne.jp/~pdolphin/

半日御前南島パラダイス・クルーズお一人様5000円

これは、お決まりのイルカと泳ごう、サンゴの海に潜ろう、ほエールウオッチング、離島の南島ツアーと盛りだくさん。

このマリン・ブルーの入り江の中に、サメがうようよいます。南島は貴重な自然が残っているので、足に付いた種や卵を落ち込ませないように、船を接岸させないで、人は泳いで上陸させようと環境団体は考えているらしい。サメがうようよだから、泳いでわたるとなると、行く人は予定どうり激減するでしょうねー。

私が見たサメくんは1mぐらいでしたがね、勇気アル方はイルカならぬサメと泳ごうに参加。

070506o2

外洋でイルカを見つけて、一斉にダイバーが飛び込みました。

この日のイルカは機嫌が悪くさっさとどこかへ行ってしまった。前日に来た人は、イルカのほうから寄ってきて、水中で遊んだという。

水は冷たい。くじらも探したがこの時は見つけられず。

070506o3

南島の扇池。池と言っても外洋とつながっていて、白い浜辺が扇形になっている。

海がめの産卵地で前夜にも産んだあとがあった。小笠原諸島は今でも隆起しているらしく、海が浅くなってきている。ランニングウオッチをつけたままです。

070506o4

小笠原丸は6600トン。

行きは2等船室は220人だったけど、帰りは900人ぐらいでした。ゴールデン・ウイークなんで7日以上の長期滞在者が多かった。私は島に3日だったけど、もっといたかったなー。

小笠原丸は2日、5日と入港。入港すると荷物を入れ換えて、あわただしく2時間後に出航。

070506o5

ゴールデン・ウイーク最終日だったんで、見送りは島民全部が集まったんじゃないかと言うぐらい。

桟橋で見送ったあとは、こんどは船で小笠原丸を追いかけてきます。小笠原は南海の孤島なんで、沖縄とは違う。便がとても悪い。

だからか、観光客より見送る島民のほうが切ないのでしょう。小笠原に渡る足は、週に1便チョットの小笠原丸しかないんだから。 観光客は全員、大満足のようでした。

070506o6

見送りの船が、何隻も湾の外へ出てもズートついてきました。

手を振っていて、一隻一隻見送りを止めて離れていく、、、。

と、、、すごいスピードで走っているボートから、、、人がひとりずつ飛び込みだした。等間隔にドボーンと。すると等間隔に、人間ブイみたいになって万歳をしている。

こいつら、狙っていたなーーー、かっこよかったですよーーー。でんぐり返しで飛び込みむ者、バックダイブする者いろいろ。

すると、、すると、、、彼らのボートの後ろに、大きな水柱が!!!

くじらだーーー!

親子くじらか、2頭~3頭のくじらが、悠然と現れ、潮を噴き上げ、尾びれを高く持ち上げて、何度もお別れの挨拶に、、、!

見送りのボートの人たちには、小笠原丸の乗客が異常に騒いでいる理由に気がつかなかったみたいでした、、、、ちゃんちゃん。

070506o7_1 船内レストランのビュッフェ朝食です。なかなか美味かった。

ただし、帰りの25時間、寝るしかない、ぎゅうぎゅう詰めは苦しかった。歩き回れるから飛行機のエコノミー症にはなりませんが。

昨年は青森で淋代海岸で馬の外乗りを経験したけど、今年の小笠原サーフィンは痛快でした。

コメント (6)
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