中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

賢い足ですね~。

2019-01-24 02:13:27 | Weblog
「最近、ずーっと右手が痺れてるんです」と60代女性。
足揉み歴、4年ほど。

多発性硬化症で、夜も仰向けには眠れませんと言うほど。
毎晩、夫が痛い所を揉んでくれるんです、という仲良し御夫婦(吠える夫とは違~う)。

20代の頃は、失明しかかってステロイド80ミリという時もあったそうです。
結婚も難しくて、ましてや子供なんてとんでもないと言われながら、それを承知のご主人と出会い、一人息子さんもおられます。

手のしびれは、皆さん、脳血管障害かと疑われるのですが、もしそうなら手だけじゃなく足や唇も片側だけに痺れが出てきます。

手だけの場合は、首と頚椎。
足は腰からきていることが多いです。

と、見当をつけて、右足の頸部(首)を揉んだ時、「痛い!」と叫ばれた。
揉むというより、撫でたというくらいだったのですが。。。

痛いです~。そうですよね。こんなところ、今まで痛くなかったですもんね。

続いて、頚椎の反射区に来たら、これはもうブチブチして痛みも酷い。
「これが原因です。ばっちり!ほぐしましょう」
と、レギュラーを揉んで、重点反射区としてもんで、最後に揉んで、止めに揉む。

何だか、痺れが無くなってきたみたいです。およよ。。。即効性がありますね~。

施術が終わった時には、右手の痺れはすっかり取れていました。偉い!あなたの足!
念のため、毎日、こことここ、自分で揉んでいただけますか?
と、反射区をお教えする。

マジックで印をつけておきましょう。矢印もお願いします。

「今日は、足揉みに行ってきたよって主人に言うと、どこが痛かった?っていつも聞くんです。
だから、今日は、ここを揉んでもらいましょう」と。
夜、お二人でマジックの所を確認しながら、揉んでおられる姿が目に浮かびますね~。

私も、今は、左手の指先が少し痺れています。
昔、ムチウチをやって、左手全体が麻痺したことがあります。
夜中に痛みで目が覚めてしまい、さするのですが、全く感覚がありませんでした。
昼間は、そこまでの痺れがなかったのは、動いているから血流が良いということだったのですね。

夜、じっと寝てたら、完全に痺れて痛みで目覚める。
はまのっち先生に毎週揉みをお願いして、6週間で戻りました。

今でも、肩こり、首コリが過ぎると、左の指先がジンジンとしびれます。
久しぶりのブログ更新で、コリ過ぎかしらん?




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