中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

あ、忘れてました。

2018-07-10 22:55:50 | Weblog
何を忘れておられたかと言いますと、先週まであった脊柱管狭窄症からくる、右足の痛み。

6月4日から毎週揉みをしている70代女性。今日は、6週目。

1年程前に、脊柱管狭窄症と診断されて、右足のお尻から太ももにかけて痛みがずーっとありました。
整形外科とカイロに通っていたのですが、痛みがとれないと言うことで、来られました。

「狭窄症と言われて、歩けなくなった方や痛みの酷い方を何人か揉みましたが、最初は毎週揉みで8回揉ませてくださいね。
6週間から、8週間で痛みがとれた方がほとんどです。」
とお約束して、揉みはじめました。

初回施術後、2日間痛みがなくて、とっても調子が良いということでした。
が、免疫力が上がるまでは、また戻ってしまいますよ~とお伝えしていたので、次の週に来られたときは、また痛みがありました。

この方は、昔、親戚のおばあちゃんが「柴田式足心道」の療術師で、更年期の辛い症状を緩和してもらった経験がありました。
なので、足心道に対する信頼も、助けになりました。

翌週は、ご主人も一緒に来られて、息子と一緒に同時揉み。

足の痛みと咳、喉の引っかかり感(更年期以降の女性がよく訴える)、腰痛、便秘などもありました。
で、胸部リンパ腺、膝、腰椎、下行結腸などの反射区にも有痛がありました。
特に、咳の症状に反射していたのか、右胸部リンパ腺は激痛が続きました。

3回目の施術後、京都へ1泊旅行へ行ったのですが、歩けました、と。
初めて来られた時は、車から玄関の数十歩をびっこを引いて歩いて来られたのにね~。
足の固さは、鉄板並でしたが、足の温かさは、初回からずーっと同じでした。

4回目。足の痛みはましになっていると書いています。

ところが、5回目。
「喉がおかしい、咳が酷い、背中と腰が痛いです。足も痛い」と、まるで今までの努力はなんだったんだす!と言いたくなるような、ぶり返し。
「ひどい腰痛で、足が動かなくなったんです~」
そんなことまで、あったんかい!(これは友人とお喋りしてて、3時間座りっぱなしの結果だったらしい)

足心道をご存じだったので、「これが好転反応でしょうか?」とおっしゃるので、
「ちょっと早いような気もしますが、そうだと思います」と、二人で信じることにしました

で、今日、6回目の足揉み。
鉄板並だった足裏は、柔らかくなっています。
でも、甲、側面はまだ固さが残るので、これが柔らかくなったら、もっと上半身は楽になるよね。
右足に移ってしばらくして、「左足の方が痛みがあるんですね」とおっしゃる。
「そうですね。
最初に左足を揉むので、大抵の方が固くて冷たいので、こちらの方が痛いんです。
右足はその間、循環が良くなって、解れてる場合が多いです。
でも、Mさんの場合、痛かったのは右足だったので、こちらの方はまだ固いですよ。」

「右足、痛かったんでしたっけ?」
「???はい、お尻の所から太ももにかけて痛いから、来られたのですが~」
「忘れてました。今、全然痛くないです!」

「それは、良かったです。」
とは、言うたものの先週、あんなに痛かったんですが~。
5回目揉んでから、痛みがとれたんね、きっと。

この方の場合、1年間も痛かった割には、足がずーっと温かかったです。
きっと、昔は、とてもお元気だったのでしょうね。
なので、普通は8回で痛みがとれる方が多いのですが、6回ですでに痛みを忘れてたと言うこと。

最近増えてる、脊柱管狭窄症からくるお尻から酷い方は、つま先まで激痛と痺れの症状。
こんな方には、週に1度を8回お試しあれ、と勧めてあげてくださいね。
上手くいくケースが多いですよ。







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そのうち、潰れるから。

2018-07-10 22:43:53 | Weblog
指の股に、丸いものができております、60代女性。



ガングリオンと言って、体のあちこちにできるようです。
この方の場合、半年位放っておいたのですが、友人に病院へ行けと言われ、行って来ましたと。

前にも、どこだったけか?にできた女性(これまた60代)の方は、注射器で中身を抜いてもらいましたとのことでした。

今回、この方の場合、整形外科の先生が、
「あ、ガングリオンや。邪魔にならんやろ?放っとき。
僕も、できたけど、放ってたらいつのまにか潰れとったわ。」
と言う程度のものらしいです。

はまのっち先生も、昔指先にできて、「どないしよ~」と迷いながらそのままにしてたら、いつの間にか消えてました。

足の甲にできた男性もありましたが、そのうち消えました。
なんでできるのか分かりませんし、どうして消えてしまうのか、これまた分かりません。

先生が、「しっかり働いて、稼ぎよ~。全然、かまへんから」っておっしゃたそうです。
社員食堂で働いておられるので、手を酷使したからなのかな?

身体のすることには、何か意味があるのだろうけど、分からないことの方がおおいのかもね。
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