中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

そうなんだ。

2015-02-12 23:35:30 | Weblog


「新しい国へ」の方を神奈川へ行く新幹線の中で読みました。(まだ途中ですが)
高校の日本史の授業のサブテキストにするべきだと思うくらい大事なこと、知ってほしいことが書いてありました。

安倍晋三君と同級のぱくちゃんは、60歳。
そのぱくちゃんが、知らないということは、国民の半分以上が知らないお話。

こんなこと今まで知らなくて良かったんだろうか、いやどうして知らないんだろうかと。

最近は、高校の授業で社会の必須は「世界史」で、日本史や地理は選択科目になってるって。
なんで、日本史が選択科目?
下手したら、一生日本の歴史を学ぶ機会がないってこと?うっそー!

ぱくちゃんたちは、日本史も必須だったけど、学校の授業は明治維新に入った位で時間切れ。
後は、自分で勉強しなさいって言われても、そのまま近代から現代にかけての知識が欠落したまま今日まで来てしまった。

今回、この本を読んで自分の無知を思いしらされた。。
「日本国民は安倍さんに洗脳されてる」って言う人もいるけど、取りあえずきちんと正しい歴史は知っていないとね。

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一緒に入ろうよ。

2015-02-12 22:59:19 | Weblog
これも、昨日来られた60代男性のお話。

「僕は、子供がいないので、死んだあとお墓の世話をどうしようかと、ずーっと考えていたんです。」
この方は、ぱくちゃんがまだ足揉みのテキストを見ながら施術していた頃から来てくださっていた方です。(10年揉んでる)

「先日、親戚の葬式で僕のいとこがお墓を作ろうかどうしようかと話してて、そんなら僕のお墓に一緒に入りよって言うたんです。
同じ姓やし、そちらさえ良ければ、どうやって。
そしたら、すごく喜んでくれて、是非って。お坊さんに相談したら、そんな話は聞いたことがないけど、とてもいい話ですね、っておっしゃいました。」

いとこさんには、子供さんもお孫さんもいらっしゃって、お墓のお世話も続けていけそうです。
その方には、独身のお姉さんもいらして、「私もそこへ入れてね」とおっしゃるので、「どうぞ~」と。

ぱくちゃんも、毎月義兄夫婦と一緒にお墓詣りをしていますが、無縁墓なのか草茫々のお墓も何基かあります。
息子も独身だし、お墓をもつのはやめようねと、夫と話していました。
が、義兄夫婦と同じ墓に入るなどとは、考えたこともありませんでした。

最近は結婚しない若者や子供を持たないご夫婦も増えて、お仏壇やお墓はいらないとおっしゃる方もあります。
お寺の共同墓に入る手続きをされてる方や、お寺に永代供養料を払って、お任せされてる方も。

お寺の共同墓に入るくらいなら、いとこやはとこで一族の墓を持ち、そこに一緒に入ればいいですよね。
お世話も一族みんなでしたら、負担も減ります。

いいことおっしゃって、これからは、こんな風にお墓の在り様が変わっていくのかもね。






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人間当たり屋。

2015-02-12 22:43:51 | Weblog
足揉みに来られた方のお話。

姫路でも5本の指に入る、大きなN病院の外来で。
この方の母上が、トイレから出ようとしたら、茶髪のお姉ちゃんが飛び込んできて、すれすれにぶつかりそうになって、こけた。
「何するねん!あんたのせいで、こけたやんか!携帯も壊れてしもた。弁償してや!」と怒鳴った。

そのお姉ちゃんは、まずは用を足すからとトイレに入り、母上が逃げたらあかんからと、トイレのドアを開けっ放しでやったそうな。
壊れた携帯を見せてくれと言っても、鞄から出そうともせず、「5000円でええわ」とのたまう。

70代の母上、気丈にも、
「払ってもいいけど、ここではあかん。待合室でも行って、他の皆様の見ている前でお支払いします」と言うと、
「ほんなら、もうええわ!」と行ってしもたそうな。

新手の詐欺かな?他でもやってんのんちゃう?脅して、お金にしてんやわ。
人間当たり屋やね~。
気の弱い人やったら、黙って5000円取られてるで。
お母さん、皆の前で払う、なんて落ち着いて賢いな~。

と、あれこれお話ししていました。
他の所でもやってるかもしれないから、皆さんご用心。

この方は、いつも気丈でしっかりしていらっしゃると思っていましたが、母上ゆずりだったのですね。
これからも、どうぞお元気で、お母様。





コメント (2)
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