中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

せっせと足揉み。

2009-11-12 01:14:06 | Weblog
毎日、せっせと足揉みに。

リウマチで関節が痛い70代男性の7回目。
薬が合わないと言って、飲まれていません。

毎回、「今日はどの関節が痛みますか?」とお尋ねします。
最初は、手首、肩、膝ほとんど全部が痛かったのですが、今日も同じことをお尋ねすると、
「リウマチの痛みはおさまってるなー」とのこと。

あれほど痛かったのが、6回の施術で痛みが楽になっているとは。
これから冬になるので、ますます痛くなったら困るなーと思ってたら、改善してました。

足、えらいよ。

その奥様、坐骨神経痛の痛みが酷かった70代女性、こちらは6回目。
レッグウオーマーのずらし履きをお勧めしてから、足が暖かい。

「これ、もう手放せないわねー」と。
2,3時間車に乗ってると、下りる時股関節が痛くて困っておられましたが、今は全く痛みなし。

神経痛の痛みももちろん、楽になっています。
「本当に、楽にしてもらいました」
「いえいえ、足が偉いんです」


小脳梗塞で入院中の50代男性。
病院へ足揉みに行っています。今日が2回目。

両足の第1,2,3指の前頭洞(指の先っぽ)が死ぬほど痛い。
三叉神経は、もっと激痛。
大脳、小脳の反射区もそれなりに痛い。

前頭洞と三叉神経は、触るだけでも痛い。
「まだ、押してませんが。。。」
「痛いです」
押してないって!

この痛みが薄れるとともに、症状も改善してくるのかな。
毎日はとてもいけないので、週2回くらいの足揉みになりますが、回復を期待しています。

病院の治療は梗塞を溶かす薬の点滴が終了し、後は、自力で回復させてちょ!てな感じです。
血管が詰まって血液が止まった組織はもう死んでしまっているのですが、新たな回路を作る力を持ってますからね。

この方の場合は、眼の動きと瞳孔の開閉がイマイチ。
物が3重に見えたりします。

3ヶ月くらいが勝負だそうで、回復は個人差もあります。
退院されても、その期間は足揉みさせていただけますよーに。
コメント
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