国際通りから、南へ走る通りが、市場に続く・・・有名な公設市場「牧志公設市場」があるが、実はこの通りは奥深い。
公設市場に向かう「市場中央通」はやがて「新天地市場通り」そして「太平通り」と続くのだが、まず、新天地あたりになると、観光客は迷い込んだ人だけで、ほとんど地元の御用達の市場になる。
ここらが面白い・・・そして安い。100円弁当とか150円弁当とか、沖縄ならではの弁当などを見つける楽しさはたまらないのだ。
ちなみに、ディープな衣類品が仰山並んでいたりするのだった・・・・
呉屋てんぷら屋 ・・・市場通りからわきにそれ、迷路のような路地に迷い込むと、てんぷらやがあったりする。ここらでは有名な「呉屋てんぷら屋」さんである。
魚のてんぷら50円とか、イカのてんぷら60円とか、安い。薄味が付いているので、現地ではおやつのように、そのまま食べる。
俺もかならず、2・3個買って、ホテルの部屋で、泡盛のお供にしたりするのだった・・・
時々、那覇を離れて、北部・南部に出かけると、(北部のほうが多いかな?)さとうきびをその場で絞って、生ジュースで販売している。
ちょいと、青臭いといえばそうかもしれないが、実に旨い。
温かい沖縄では、のどが渇く、そこに流し込むと、天国である。
安い場所は300円・・ちょいと高くても350円だ。
ぜひおすすめする。
写真・今帰仁城址の入り口のおじいの売店。
饅頭の話が、最後。
沖縄三大饅頭というのがある。
儀保(首里のお隣)のぎぼまんじゅう(のーまんじゅうともいう・白い蒸かしまんじゅうに熨斗の意味で、の・の字がかいてある。)
首里の「山城まんじゅう」
そして、那覇泉崎のテンピヌメー饅頭だ。
テンピヌメーだけ食べたことがないので、行ってみた。
日曜日・・・・・見事に定休日であった・・・・次回だな。
翌日月曜日・・ちょうど首里をぶらぶらしていたので、土産に・・と、「山城まんじゅう」に寄っただよ。
それがまぁ・・・・ここも定休日!!
まんじゅうは、怖い!