館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

30年ぶりのデート?・2017年冬の沖縄旅その2。

2017-02-03 05:26:31 | 旅は続く


学生時代、とても仲の良かった友人がいた。社会人になっても、交流があったが、やがて、彼女は結婚をし、旦那の転勤で名古屋に行った。
その時、長い手紙をもらった(たぶん今もある)。遠方、、、そして月日の流れってのは、いつしか昔話をパックして、やがて忘却のせかいなのだ。
が、21世紀・・・不思議なもので、SNSで彼女が僕を見つけ、「もしかしたらおさむちゃん?」と、通信をよこして、2年前?また、交信が始まった。

一昨年の久々の単独コンサートに、なんと!彼女はわざわざききにきてくれたりしたのだ・・・その時は、ほんの一瞬、時間にして2・3分?「元気だった~~」とハグしただけで、なんとも切ないプチ再会だった。



僕の沖縄旅を見つけ、「沖縄で会いたい」と、僕の今回旅に1日日程がダブルように、彼女もやってきて、ついに「乾杯!」なのだった。



夕方会って、ちょいと、お土産ならここが良い・・などと案内し、夜の部は7時半に待ち合わせた。




30年の空白を埋める会話が続いた。

誰でも持ち合わせているであろう「良心の最良の部分」それがね、昔のまま彼女にはあって、とてもうれしかったな。
結構僕と似ているところがあって「行くか戻るか迷ったら、人生は1度きりだし、取り返せないんだから、行くべき!」って生き方は、そのままで、人生を思い切り生きてる姿は、素敵だったぜ!

しかし、話が弾むと、時間はあっという間に過ぎるんだねぇ‥



僕は彼女なら、きっと、ここは喜ぶに違いないと、確信していたさ。



日本屈指のJAZZボーカル、与世山 澄子さん・・・

電話で事前にライブがあるか確認しておいて、詳細はなさず、彼女を連れてゆく。

仲本政國氏がリリカルなソロを数曲聞かせて、やがて、さっきまで客に珈琲など運んできていた彼女がステージに上がる。

心地よい、ミディアムスローの彼女の歌に、僕は、隣を忘れて(アハハ!)聞き入ったのだった。



見事な、再会だったかな!

後日メールが入って、彼女も嬉しそうだった・・・

再会・・・そして、あたらしい交流がはじまるかも?


しかし、沖縄で再会なんてさ・・・いいねぇ。
コメント
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