今年も「沖縄」に行きたい。
で、F本観光氏が、M市の「沖縄料理」の店があるので、飲もう!
と誘ってくれた。ついでに、11月・沖縄の打ち合わせなのだ!
メニューは豊富である。
本場でも引けをとらない、ラインアップである。
大好きな「島ラッキョウ」で、まずビールだった。
沖縄で僕らは11月或いは3月に食べた。
その時期はまさに「旬」であった。
玉も小ぶり・3月以降は少し旬がはずれ、大きめで、辛味が多くなるらしい。
5・6月で、出荷は終了である。
やはり、少し「大味」であったが、懐かしい味である。
定番・「グルクン」の唐揚げ。骨までOKである。
でもって、ジーマーミー豆腐(ジーマーミ豆腐・ピーナッツ豆腐)。
唐揚げは少し薄味だったかな~
ナーベラーンブシー・ヘチマの味噌炒めである。
で、ゴーヤチャンプルー。
僕は、このヘチマの味噌炒めが好きなのだ。
ところで、1ヶ月か2ヶ月前、ラジオで「琉球料理家」のお話を聞いた。
要約は以下である。
1・あの戦争で、沖縄の文化は壊滅的に破壊された。
2・皆で復興に力を入れたが、まだ復興半ばである。
3・踊りと音楽はかなり復興したが、料理と言う文化はまだまだである。
食べるものも無く、米軍が持ち込むものが、消費された。
それは、現地で調達出来る、食べられるものとの「チャンプルー」でもあった。
逞しくもあるが、伝統的な「食文化」は建て直しの途中であると、語っていた。
確かに、「スパム」などはゴーヤチャンプルーに入ったり、おにぎりなど、野菜・スパム・玉子焼きのサンドであったりする。
米軍の持ち込んだ、食材・・こんなこと考えながら、今年の沖縄で、食べてみようかな・・・などと思った。基地も見たい。
唐揚げは確かに、「骨まで愛せる」、背骨など旨い。
が、頭は硬い・・F本氏は、好物なのだ。
彼は、居酒屋の焼き魚も、すべて食べる。
但し・鯛のかぶとの骨を食した場面は、まだ、見たことは無い。
粛々と、泡盛は進む。
「アサリの何とか入り酒蒸し」・「ヤキソバ」である。
このヤキソバ、例の「沖縄そば」の麺で作ってある。
残念ながら、座間味で食べた「ヤキソバ」には及ばなかった。
ご同行のお二人は、写真に余念が無い!
なんやかや、世間話・近況報告・ちょっと立ち入った話しと、盛り上がり、楽しかった。
これで、11月の「沖縄」が現実味を帯びた!
うれしい!!!&楽しい!!!!
ところが、楽しいことは、長くは続かないのだ。
♪人生はいつでも、難しいものです
楽しいことには 終わりがあるから ♪
M市から帰る、1時間・・・僕はやはし「車酔い」してしまったのだ。
最近、とみにだめなのだ!
車酔い・・・なんかさ、良い方法無い?
F本さん・ZさんRさん、お世話になりました。