カビの生えるほど昔の話である。
「小学校の教員免許」をとる為の学校の同級生Iはブルースギター弾きであった。
I「T(僕の苗字)、ブルースブラザースって知ってる?」
俺「知らないな?どんなグループ」
I「コメディアンなんだけど、まじめにR&Bやってんだよ!で、いいんだよな」
ってなわけで、カセットTPで(彼Iが入れてくれたのだ)ファーストアルバムがやってきた。
写真上段左「ブルースは絆」である。
ぶったまげた。かっこよかった。魂を揺さぶったね!
当時日本のコメディアンも「音楽」やってたが、あんなおちゃらけじゃなかったね。
すっとんで、レコード店に行って、注文してきたのだ(全く無名で店にあるはずなかった)。
そのお二人、ジョン ・ベルーシそしてダン・アークロイドである。
バックを支える面々は、涎のたれそうな、以下の方たちであった。
スティーブ・クロッパー マットギター・マーフィー ドナルドダック・ダン スティーブ・ジョーダン ブルールー・マルーニ アラン・ルービン トム・スコット トム・マローン60年代~70年代のアトランティックソウルの担い手の面々である。
第2弾はあの大ブレイクの映画「ザ・ブルース・ブラザース」のサントラである。(写真上段右)
映画は100台は越えようかという、パトカーがクラッシュし、スターウオーズのレイア姫が「バズーカ砲」をジェイクめがけてぶっ放し、誰も死ななかった。
R&Bのハチャメチャミュージカル?
歌うは、Rチャールズ・Aフランクリン・Jブラウン・Kキャロウエイ・などなどである。
20ねん以上も経って、色あせない「ブルースブラザース」は今もお気に入りである。
今でも、おそくないですよ~~
買ってください!聴いてください!
*その他画像は「お二人のライブ」(上段真中)、下段はジョン・ベルーシ亡き後の4匹目5匹目6匹目のどじょうである。
「ブルースブラザース2000」も参加ミュージシャンのすごさで、音は良し!
後の2枚はバックM達が繰り広げる、ライブである。
返す返すも「ジョン ベルーシ」の早い死・・・が残念である。
生きてりゃ、ハチャメチャに暴れまくって、御茶の間を賑わしているに、違い無いな!