館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

教育の仕事。

2006-09-05 07:11:19 | 生活雑感




ペットボトルのキャップがダンボールに隙間なく貼られ、中には数字が、色とりどりに書かれてあった。

「何に使うの?」と聞いたら
「子供に数字を教えるのに使う」と言う。

「ビンゴみたいにさ、転がり出た数の書いてある玉を、同じ所に入れてもらうんだよ」と言っていた。

この方、障害児学級の先生である。

「楽しそうな授業にしないと、興味示してくれないから・・・」とも言っていた。

障害児・本当に個性体である。
5人の子供を、彼女と1人のパートさんで、受け持っているらしい・・・

1つの教科書で、同じものを、教える「普通学級」の道具立てなど通用しない!

「**ちゃん!勉強しないなら、廊下に出ていなさい!」
って、かれは、出ていったら最後、好きなところへ行っちまうのさ・・・・
(もっとも、今時・廊下になど出そうものなら、教育権の侵害だ!と御祭りの様に騒ぎになるで)

生きた教材なんだ!   
と感心したね!
彼女、よなべして、真夜中までかかって、作ったらしい・・・・


そう言えば、「教員」を何年かに1度などのテンポで、再試験をして、適性を再評価などして、「質の向上」を目指す。などの、国の方針などが、話題になっている。

なんかおかしくないか?

そんじゃ、その方針とやらをやっつけている、官僚殿は、同じ公務員!
あんたらも、それ、やってみたら、どうよ!

この国、ほんと!間違った方向に、少しづつ、すすんでるで!
コメント (4)
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