かがやけ９条 １１・３群馬のつどいに誘われたが？

「かがやけ９条　１１．３群馬のつどい」への参加の誘いがあった。全県的な集まり。示威行動として、圧倒的数を集める、そんなあり方を否定するつもりは無い。この集まりの主旨も賛同する。出演（アトラクションと名打ってないのも良い）の荒馬座や群馬の青年たちも見てみたい、それに、語る人の増田れい子さんも聞いてみたい。様々な取り組み方で「憲法９条の改悪」のたくらみに抗していかなければならないと思っている。わがロストも大江さんたちのアピールが出たときに、歌う機会があったら、１曲は「平和や戦争に抗する歌」を歌おうと話し合った。だが、この集会には行かない（行けない）。３日は世間は「文化の日」である。しかし今、多くの企業の労働者や市中のお店で働く人たちは、こうした休日は稼動の日ではないだろうか？公務員或いは退職者・専業主婦でもなければ、休める状況は少ない気がしている。昔「革命休日」なる表現があったが、そうでもしないと休めない。行けない理由その１である。３日になった理由は会場の県民会館が土曜日曜を取れなかったから、と聞き及んでいる。
　話変わって、高校生の頃、「全県的な高校生の集まり」というと、やっぱり前橋だった。県都前橋生糸の市（けんとまえばしいとのまち・上毛カルタ）である。大きくやるなら「中央」じゃなけりゃ。で前橋なのだろうか？主催団体に失礼な物言いをしてるかもしれない。もともと前橋の方たちが、自分の地元で企画した物かもしれない。中央と地方・・それでも「群馬のつどい」と名打つなら、多くの人が「人目を気にしながら、休暇をとらなければならない」曜日ではなく設定したほうが、集会の１つの目標であろう、沢山の参加者を集められるのではないだろうか？前橋がだめなら、隣の高崎ではどうよ？伊勢崎だっていい。渋川だってそんなにアクセスは変わらない。中央集権的匂い？この辺に行けない理由その２がある。
　大きな集まりも必要だろう。やがて「国民投票」の最悪の事態は、想像したくない思いとは別なところで、覚悟のようなものとして、認識はしている。自分の足が立って、手の届きそうな身近な場所で、草の根で力を貯めなければと思っている。自分に近い。友人・家族・親・兄弟。まだまだ、僕は彼らさえ、同じ側に立たせていない。
　３日は行かない。行けない。（オ　サム）

ＫＩＬＬＥＲ ＳＴＲＥＥＴ・５０歳の記

今月５０歳になった。べつに大騒ぎすることでもないが、時間的余裕がそうさせるのか　その日を意識しながら数日を過ごした。でも、５０年、半世紀生きたことは　やはり感慨深い。　サザンのニューアルバム「KILLER STREET」が私のその日周辺を流れ、祝福してくれた。「飛んでみようよ。前がだめなら　横へ」（JUMP）ハードなロックのリズムが不思議なほど心地よく
その一言が閉塞感に包まれていた私の日常の中に光のように射し込んだ。「そうだよね、別に前に進めなくなったら発想の転換で物事を考えればいいじゃん！！！！」
　その日、爽やかな秋晴れ。黄金色に輝く稲穂の広がる田んぼ。年老いた父の運転するコンバインで次々と刈り進められる稲。私は、そばで、タンクがいっぱいになるまで軽トラックで待つ間に、隣の広大な田んぼに咲き誇るいろいろなピンク、白のコスモスを自分のためにたくさん　たくさん摘み取り、持ち帰り、花瓶にさした。誰にも祝ってほしくない　自分だけの誕生祝。でも次の日「１日遅れちゃった、ごめん。」と言いながら届いた友からのささやかな祝福のカードとプレゼントにはやはり、涙が出るほど感激した。生きてると幸せなこともいろいろあるよね。サザンのアルバム、最高だよ。桑田佳祐はすごい！！！！！！！プログ、デビューです。（Ｋ・ゆきこ）

一挙掲載・１０，１６キノコ旅（ごめんなさい）

またキノコ？の声が聞こえる。ごめんなさい。しかしあと数回です。ごかんべんを！というわけで、今回は一挙掲載、画像で勝負！（但し先輩Ｉ氏の画像をパクッたもの）。


１枚目から、クリタケ幼菌・ヌメリスギタケモドキ・ハナイグチ群生・ムキタケ・クリタケの一番美味しい大きさ・スギヒラタケ（昨年東北で中毒騒ぎをおこした物です。毎年食べていたのに、僕も食べなくなってしまいました。でも美味しそう）・そしてナラタケ（今年は豊作だ、このキノコだけ）。
１枚画像が斜めあり。まあ愛嬌ということで。
キノコはオーソドックスに確かに汁、又はうどんは美味しい！しかし最低５・６種類入ってと思う。この個性が交じり合い、補完しあうアンサンブルはロストも学びたい！

アゲハチョウがやってくる。

菜園の敵の、蝶や蛾の幼虫の話は、聞き飽きた方も多いと思う。春から初秋まで成虫は飛び回って、子孫繁栄を願い、何度か（この辺りは１年に４度ほど）卵を産み付ける。野菜の他に僕は桃や金柑・ゆずそしてさんしょ・いちじくを育てている。家人は花を愛でたいと言うが「花よりだんご！」だろうと、意に介さない。今回登場の虫くんは、アゲハチョウだ。僕のうちにはナミアゲハ・キアゲハ・クロアゲハ、まれにアオスジアゲハがやってくる。さんしょやゆずはナミアゲハとクロアゲハの攻撃を受け、パセリ・昨年から育て始めたセリ、そして三つ葉・にんじんはキアゲハが襲う。アオスジアゲハはクスノキ科の木に卵を産むので、心配は今のところない。攻撃は獰猛にして、食欲は我が子の如しである。パセリ、ニンジンなどは気が付かないでいると、丸坊主ということもある。産卵の時期は、しばらく産み付けられた卵取りや育ってしまった幼虫を踏み潰す毎日となる。
　親しくしている、我が家のとなりのＮさんは理科の教師だ。かわいい娘さんがいる。植物や動物を育て、生きた教材を提供している。こうした事も含め、たいへんまめな方で、ご近所の交流の場（月見などにかこつけて外に集まっての飲み会）をよく企画したりしてくれる。最近玄関の水槽に、アオスジアゲハのさなぎが鎮座した。かれの腕では、やがて綺麗な蝶に育ち、やがて飛翔の時を迎えるだろう。アオスジはいいよ。でもお願いです。他のアゲハやモンシロチョウはやめようね・・・・・。Ｎさ～～～ん。どこまでも、どこまでもこのこだまは響くのだ。
　こいつらどうしてハーブ系が好きなのだろう。そういえば「ハーブを育てているの」なんていう奥様方が多い。蝶の様に美しい方たちだったかも？生態やいかに？
（いちじくの話はそのうちね。これにもドラマがつまっているのだ）


＊写真は玄関の水槽、側面にさなぎ。ついでに獰猛アゲハさんの幼虫。幼虫さんは　気持ちよい物ではないので、小さめに。

５００マイル。

昨日はロストの練習だった。「別れの恋歌その１」「小さな手のひらのあなたに」「あわてなさんな」がメイン。歌い込みなので、少しずつボーカルはまとまりが作られ、インストは息が合ってくる。アバウトはオートハープを練習したらしく、高音域のおかずが増えた。ホーボーはオボリガートに磨きがかかった。音符の読めないわがチームは、「こんなフレーズが欲しい」と注文をつけるときは、口伝である。「ボーンボボンボン・ボーンボボンボン・ボンボンボンボンボン」とここはベースランを入れてなのである。ベースのフラットは１年前までは、注文がつくと、指使いを必死に覚え、１度持ち帰って次回まで練習しないと、その注文に応えられなかったが、最近はその場で何とかなってきている。進歩が音で分かるようになった。自分でフレーズが作れるようになるな、そのうち。
　今回は暫くぶりに「５００マイル」をやってみた、Ｋ節顕在なり。今年はやらない？これいいよ。５年も歌ってなけりゃ、お客さんには新曲だって！
　とりあえず、上記歌いこみ３曲は、あかんべ山だ。あと２曲。憲法改悪の関が原まで「教訓１」を歌い続けてみたい気もしている。ただボーカルがなあ？・・・・
　ところでビジュアルは子供の体調不良で不参加。旅行みやげのブランデーケーキそして僕には「浦霞」「ニッカの限定樽だしウイスキー」が届いた。監督は物に（酒にか）弱いことを、彼女は知っている。次回練習は１１月１２日だぞおおおおお！

＊写真はフラット。