館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ミネさんと行くうりずんの沖縄・・その1・・・街をぶらり編。

2017-04-28 05:02:01 | 旅は続く
佐野のVIPミネさんのガイドだった。満足していただけたかは、はなはだ心もとないが、体重の減量には貢献したようである。
なんせ、良く歩いた。初日15000、2日目22000、3日目14000、4日目15000であった。
歩くというのは、景色・街のたたずまい、すれ違う人々と、刻まれる印象が深く、濃いから好きだ。

初日は飛行機が1時間遅れで羽田を出発したので、12時を回っていた。

「市場を歩いてみたい」というクライアントの希望で、マチグァーを散策した。これから今回旅は4回分の記事となるが、何度も訪ねた場所なので(過去記事もある)、多くはダイジェスト、そして僕の「新発見」に文章を割く感じで記録したいと思っている。




有名な牧志公設市場。



路地もおばぁ達の店。すべてと言って良いほど「昔からの店」は女性が仕切っている。男はどうしてるんだ?
ちなみに、小間は那覇市の条例でいろいろな決まりがあって、テナント料を払い使用。場所などで料金は違うらしい・・・写真の路上は「安い」に違いない。
ここ数年で、昔ながらの店が、新しい「観光客向け」の店に変わっているのだった。




肉を物色のミネさん。



宮廷御用菓子「きっぱん」を食べたいという海坊主の希望で、謝花きっぱんにも行った。




せせらぎ通りをちょいと開南方面に入った路地に「ミヤギヤブルースポット」がある。
ユキちゃんの焼き物を扱っているので、いつもバレンタインにはもらうのに返していない「ミホ」に買うために立ち寄る。




最終日、ミネさんの希望で、首里散策。
首里大本営・・・首里城の地下を蟻の巣のように掘った跡など眺める。



食用で輸入されながら、利用されず増え続けているバリケン。首里城の下の龍潭池には、恐ろしい数でこやつらが居るのだ!!!

南米産のノバリケンを家禽化したものをバリケンという。「フランス鴨」、「タイワンアヒル」、「広東アヒル」の異名があるらしい・・・

まったく人を恐れない!!そしてふてぶてしい・・・



イモリ発見!




寒緋桜のさくらんぼは熟れ始めていた。
何個も食べた・・・地元の人は食べないらしい・・・





完璧に「デイゴ」を堪能した。
今回の僕の「新発見」その1である。



キワタの実も初めて見れた。もうすぐはじけて、大量の綿を出すに違いない。こちらも新発見その2!



時期的にはイペーの花の時期。やっぱり見れた。



渡嘉敷では「ノボタン」が美しかったが、花期は7月からなので、狂い咲きかな?



よそさんの庭の「島バナナ」。



新発見その3は、なんとこれ!!!!!怖くてどうなってるか触れなかった。



ほほずりしたいような、見事な地層の露出。



5月はハーリーの季節。泊港で練習をしていただよ・・・こちらは、プチ新発見。




くつろぐミネさんと、反省が忙しい俺・・・・



今回のシーサーは、渡嘉敷島の民家の門の上である。

飼い猫ぐらいの大きさだが、1万円では買えないのだ。

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2 コメント

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Unknown (moto)
2017-04-28 18:56:45
ちがう眼が一緒だと、ちがう発見があるというのは、なんとなく判る。
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motototどの (オ サム)
2017-04-28 19:13:14
まだまだ、那覇さえ、B/Cスポットがぁ・・・・

だな。
返信する

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