11月も中旬を過ぎると、すこし落ち着かない。
更に12月に入れば、すでに最盛期だ。
冬のきのこ・「ヒラタケ」「エノキタケ」が気になるからである。
こちらは、深山ではなく、我が町の平地林・雑木林で、りっぱに生えるのである。
週末・いつもの雑木に出かけた。
倒木や枯れ木、切り株などが、ねらい目である。
朽ち果てた倒木で、最初に「エノキ」の発見である。
まだ、小さいので、写真のみである。
かなり大きな木の(多分「ミツマタの木」)立ち枯れ部分には、ヒラタケがあった。こちら、皆さんが「シメジ」の名称で、スーパーで購入するきのこである。
今年の、こちらでの、初収穫であった。
汁、で、旨い!
カラスウリの赤が美しい。
切り株で「エノキ」発見である。充分な大きさ、袋に収まる。
山の紅葉とは行かないが、けや木が結構美しく、色付いていた。
こちら、群馬県は「養蚕」が盛んであった。上質な絹は明治の貴重な輸出産品であった。富岡製糸は日本初の官営工場である。そんなわけで、僕がご幼少で、キャワイカッタ頃は、あちらこちらに「桑の畑」があった。
その後、農業として成り立たなくなって(これも当時、中国の安い絹に負けるのである)、従事者は激減する。
いま、養蚕に従事している方は、数えるほどと聞く。
放置された、桑の木は巨木になって、そこかしこに残る。
この、巨木の桑には、「きくらげ」が良く付く。
ごらんの、干からびたビラビラが、キクラゲである。
死んでいるわけではない。雨がふれば、耳を広げます。
八宝菜の必需品ですね。
見つけました!
エノキごっそりの切り株。
スーパーのやつは「エノキもやし」です。
天然はこんな姿・形です。
味は完璧です。天然・非天然の味の落差が違う、代表格のきのこです。
だから、探しに行ってしまうのです。
写真左、下、の極小な幼菌・残しましたよ~
来週また、お邪魔します。
つるべ落としの夕方・雑木に別れをつげて、1枚。
写真を写す、僕の影が長く伸びて、これまた、すんばらしい・・・
この影のように、やせたい者であるな・・・・・
だいいち、この時期にキノコが採れるなんて知らなかった・・・
エノキ・ヒラタケ・この時期が、彼らの成長期でございます。
近年・平地林(雑木林)は開発のうきめに合い、ますます、厳しい状況です。
「オサムさんとリリーさん」で作ってみようかな?
いや、ヨン様の顔だけをオサムさんにするか。
我がオホーツクは、白い物に包まれつつあります。
「エノキ」は、結構採りましたよ、現場でね。
仕事はですね・・・まだ片付いてはいません!
モーレツに忙しいのです。
今も仕事中です。
ちょこっとだけ、休憩なのです。
あと2週間程で、解放されると思います。
やっとブログも再開出来るかな?
しかし、僕の顔はビジュアルに耐えません。
エノキ・食わせてみたいね。エノキの概念が変わります。
実に、お久しぶりです。
もう雪だろうな!!!って思ってました。
やはり、エノキ採りましたか。
こちら、今最盛期です。
そしてこれから、来年1月いっぱいだらだら、出ます。
ブログ再開楽しみに待ってます~