館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「ディブ・バン・ロンク 」今月の僕の新譜その1。

2015-04-18 06:15:12 | お勧めCD/LPなど
今週は体調が思わしくなかったなぁ・・・何か原因があるわけではないと思う。
まあ、年をとるとは、こういうことかも?

アリバイつくりに、翁長知事と安倍が会ったが、やはり知事の言葉は浮つかず・論理的であったなぁ・・・

「知事や県民が辺野古移設を反対していることを、オバマ大統領に伝えて欲しい」なんて、痛快でもあったぞな・・・


さて、久々に、土曜は音楽で、いつものやつだ・・・






★「ディブ・バン・ロンク・・・ザ・スミソニアン・フォークウェイズ・コレクション 」。

初期作品の、どちらかと言えばレアな彼の音源で、現在購入ではすぐに可能なやつだ。

1936年6月30日、ニューヨーク州ブルックリン生まれ。歌手デビューする前には船員として働いていた。1950年代中頃はジャズ・バンドで演奏し、ヴィレッジ・フォーク・シーンの中核的存在に。セッション活動も多くこなし、1963年にラグ・タイム・ジャグ・ストンパーズ( The Ragtime Jug Stompers )を結成。複雑なコード進行を用いたフィンガー奏法による弾き語りブルースが得意。全21枚のアルバムを作成。2002年にニューヨークで亡くなる。

と・・経歴など紹介される。


例の「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」の映画で、ちょいと脚光を浴びたが、我が国では限りなくコアな広がりでしかなかったかなぁ。
ボブ・ディランに大きな影響を与えたことで知られるデイヴ・・・ステファン・グロスマンの先輩格で、レヴァランド・ゲイリー・デイヴィスやミシシッピー・ジョンハートら再発見されたブルースマンとも交流があったねぇ。

また、“フォーク・シンガー”としてその時代の音楽シーンに貢献しただけでなく、“フィンガーピッキング”の分野でも非常に重要な先駆者的ギタリストでもあった。キャリアの後半は、レッスンプロとして、生計を立てていたらしいぜ。

べったりのブルースではなく、ブルースを残しながら、フォークを柔軟で、豊かなものにした功績は光る。









こちら、名盤中の名盤だと思う。

あの本作「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」の原点に位置するアルバムだ。

フォークを愛する皆様・・・この2枚は必聴だよ?
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