館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2023年真冬の沖縄・自らの学び旅その3・わきみち寄り道。

2023-02-19 04:30:15 | 旅は続く


相変わらず初日、昼飯前に「ちはや書房」という、お気に入りの」古本屋。次回!沖縄旅に持って行く本を買う。





怪しいながら、思わぬ酒に巡り合う「琉夏」という泡盛の卸(中継ぎ?)をやっている店。全銘柄制覇してない「尚」という泡盛を購入に・・・
残念ながら、蔵元品切れで、2銘柄はもはや、ネットのプレミアになっていたが、12銘柄中10は飲める。



いつもの「古酒家」・・・・地下の倉庫に直行(店員を脅し・・地下に連れて行け・・と・・・まじ)。売れ残りでラベルが変色したかなり前の泡盛を探す。泡盛は瓶内熟成するから、10年前の、もはやクースーになってるものが見つかる。



など・・・購入。





不屈館の賛助会員などになっているが、年会費を納めに・・・・





緊急連絡!せいごうちゃん!ここ、農連のお菓子屋の亀甲せんべいは安い!!

ほか、さすが農連!ここはタンナファクルーも最安値だぞ!みねさん!市場より20円安い。





やちむんを買うと女房と・・・やちむん通りには、シーサー専門店・骨壺専門店もあるぞ・・・
わし・・女房の長い買い物には付き合えず、しかも昼酒が効いていて、ベンチでしばし寝た。



いつもの鰹節屋「松本商店」で色々購入、ついでにここまでに購入した他店の土産も発送。





ここは、3日目の脇道。沖縄は坂道が多い。平らな場所は戦後の埋め立て地だ。1等地・・昔から平らな場所は米軍基地になってるぜ!
およそ俺の沖縄旅は美栄橋という駅の周辺に宿をとるが、平らな場所。昔海で、あちらこちらに浮島があって、そこに橋が架かる、そんな場所だ。
美栄橋もそんな由来。塩田なども作られていた場所だ。そんな話をしたら、女房が興味を持ったので、塩田の跡などに連れて行った。
小学校や公園になっている。









4日の沖縄タイムスにこんなフェアが開かれていることを知った。面白そうなので見学。
ガイド旅でない場合、日程が緩く組んであるので、新聞で知った面白そうな企画など、行くことが多い。
本島の最北端よりさらに北の伊平屋島・伊是名島。

島の歴史のビデオ上映は秀逸であった。





沖縄は戦前軽便鉄道が走っていた。戦争で完膚なきまで破壊され、その後復活することは無かった。本土にならなかった空白の米軍占領の長い期間と土地の接収が、復活を阻止したと思う。
本土と同じ道を歩めば、鉄道が建設されたことだろう。
旭橋のバスターミナルの再開発で、起点の那覇に在った、転車台が発掘されたと知り、見学。
「軽便鉄道大爆発と沖縄戦」・・・これが、次からの「マイテーマ」になる。





那覇から、与那原線・嘉手納線・糸満線の3方向の鉄道だ。







八重瀬の行った4日、その見学過程で、糸満線の名残があった。軽便鉄道秘話・・・は、そのうち。



結構盛っていて、美味しかった店が、無くなってしまって、コロナで閉店したか?と、思っていたが、移転していた。
今度、また食べてみよう。



日本共産党沖縄県委員会・・・・・



沖縄には100円の販売機が結構ある。白と赤の縞々販売機・白の販売機・黄色の販売機を見かけたら、およそ100円。
こちらは、毎回買う販売機。
他のメジャーな販売機は軒並み値上げしていた。160円が普通になった。



今度入ってみるかな?



最終日10分間だけ傘を差したが、雨にはたたられず。幸せな旅だった。

18日の2m圏内接触者。

*セイムスにいにい・・1名。
*濃厚接触・・女房。
コメント
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