おバカというか、疲れで混乱していたか・・・デジカメの画像を処理して、アップ寸前だったのに、フォルダーから消してしまって・・しかも、ゴミ箱にも残らない形で消してしまったようだ・・
朝・・ものすごく、落ち込んだ。
気を取り直して、スマホに残した画像を拾い集めて、今、今年最初の釣りの記録を書いている。
5月1日・・日曜に出かけて月曜に帰る日程は、混まないだろうと判断してこの日になった。
高速に乗ると、白川・伊吹間が事故で通行止めらしく、焦る・・・・どこで降りて、どの下道を通るかなど同行者に調べてもらい、のっけからやな感じの出発だった。
やがて、その区間に入る手前のSAで、何と!通行止めが解除になっただよ。吉兆だ!ってわけで、朝飯は、安達太良SAの「トン汁定食」、相変わらず美味い!
1人、車の陰だが、この3人の面々。O・Yは尺超えが狙える0番(俺たちが命名)、山深く・豊かなここ蔵王は、この場所から半径1キロに10本の釣りになる沢を抱いているのだ。
俺とS氏は、大きな沢(ここは水質が悪く魚は少ない)を3つ超え、砂防提を高巻きして、お目当ての沢(ここの水質はGOOD)に入る。
俺が見つけた沢(マイナス2番)だが、12年ぶりに入るので、沢がどうなっているか、ドキドキだった。
源流ながら、水量は申し分なく、人の気配がほとんどなく(熊が斜面を降りた形跡はあったけど・・)、入渓からあたりが続き、しかも尺近いイワナが出て、夢中になった。
9時半入渓だったが、12時には雨が降って、この点は残念だったが、それを上回る楽しい釣りになった。
僕の釣果・・・13匹・・・2匹の尺近いイワナが混じるぜ。
O・Yも尺越えを3本つって、大満足だったようだ。
春の渓流は難しい・・・
まず、水温が低く、魚が深場から出てこない。食い気もまだまだ低い。
この最初の春釣行で4人とも満足な釣りになるのは、実に珍しいのだ。
馴染みのペンション「どんぐり」のオーナーご夫婦とも、懐かしい挨拶などして、部屋でまったり。
温泉に入って、本日の釣りの話に花が咲いた。
こうして、2022最初の蔵王・初日は暮れていったのだった。
3日の2m圏内接触者。
*濃厚接触・・・女房。