館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

肥後ナイフってガキの頃大事だったぜ!など、11月の拾遺物語その1。

2021-11-12 04:38:31 | 生活雑感


俺と同世代、その前後の世代は、ガキの頃、この肥後ナイフを野外の遊びで使っていたように思う。
都会っ子は別だが・・・・・

ググったら、こんなことが書いてあったぜ!

金属板をプレス加工した簡易なグリップに鋼材の両刃の刃部(ブレード)のものが一般的である。ロック機構はなく、使用時には「チキリ」と呼ばれる峰部分からカシメ後方に伸びた突起部分を親指で押さえることでブレードを固定する。ブレードはSK材をプレス加工で打ち抜いたあと「チキリ」のみを改めて加工したもの(全鋼)が大半であるが、中には青紙・黄紙などを割り込んだ利器材を用いた高級品も存在する。

この形状のナイフの製造が始まったのは1890年代と考えられている。単純な構造のため安価に製造でき、ほとんど壊れる箇所が無い(部品が少ない)ため、長く使用できる。鉛筆を削ったり、竹とんぼなど玩具を作る道具として子どもにも行き渡り、1950年ごろに最盛期を迎えるが、やがて鉛筆削り器やカッターナイフの普及に加えて、浅沼稲次郎暗殺事件をきっかけに全国に拡がったとされる「刃物を持たない運動」などに押されて徐々に姿を消した。一方、まれな例ではあるが、刃物の扱い方の学習のため、敢えて全校生徒に肥後守を持たせて鉛筆を削る際などに使用することを奨励している小学校も存在する。 また、近年は団塊世代を中心に静かなブームとなっており、熱心な愛好者やコレクターも存在する。

などと、有ったぞ!!能書き!



アハハ!おれは、熱心な愛好家じゃないと思うのだが・・・気が付いたら3つも持っていた。たぶん20年以上使ってる。

こ奴、お山で重宝・百姓でも結構使う。

それとね、旅で拾った木の枝などで、俺は「足つぼ棒」など作っているのだが、これの作成は、肥後ナイフが最高の道具となる。

しかし・・・錆がひどくなってきた。

こ奴は研げるのでいいよ。まずは粗い砥石で研ぐ。



仕上げ砥石で、磨き、ブレードを立てる。



最後は、ミシン油を塗って、仕舞っておくのだ。


全国のご同輩?昔、ガキの頃使わなかった?

11日の濃厚接触者。

*女房・だけ。
コメント
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