心地よい朝。曇り時々晴れ状態。1人は10年来入ってない4番と僕らが呼ぶ沢。その入り口の林道まで案内。
ずっと釣り登ると、やがて大きな林道に出る。出るまでは、山の中で、途中出る場所はないので、とにかく釣り登らなければならない場所だ。その林道出口まで、11時に迎えに行く(迎えに行かないと、恐ろしい距離を歩いて下らなければならない)段取り。
僕は好きで良くゆく沢だが、相方は初めての沢に入った。しばらく林道を下って、最後はほぼ絶壁を木やクマザサを握りしめながら、下る場所。
入渓して相方は、2匹、釣り上げる。俺はリリースサイズばかりで、坊主。
やっと、お持ち帰りを20分過ぎに釣る。
こやつら、写真を撮るに暴れるが、目に落ち葉なんぞ乗せてやると、おとなしくなる。
相方、順調。途中尺鱒を釣り上げるが、あまりの重さに竿先が折れる。
僕の絶縁テープ(これが優れもので、竿のトラブルは現場で何とか補修できる)、で補修して相変わらず、好調に釣っている。
わし、朝飯!
セブンの塩にぎり・ホットドッグ(本当はチーズバーガー希望だったが、無かった?どうした?セブン!)。持参した、たくあん・塩イカ。
ホットなコーヒーはいつものコンパクトな水筒の中。コーヒーは必須だぜ!
おれも絶好の場所などで、釣果があがり、途中入れ食い(リリースが混じるが)などあって・・・・・
最後の淵では、尺鱒2本を釣り上げて・・・・・
6時から9時までで、10匹の釣果であった。
11時待ち合わせだったので、4番の出口の林道に行き、その4番の林道より上の細い沢で、時間をつぶした。
晴れていたので油断・・・
合羽を着ないで入ったが、途中、まるで夕立のような土砂降りの洗礼を受けてしまった。
本当にやぶの中の小沢なので、誰も入った形跡がなく、面白いように釣れた。
わずか1時間半で6匹を追加した。
雨の蔵王だった・・・・・
まだまだ、奥が深いぜ。
同じ沢に2週間しか空いてないのに、沢は姿を変えたり・・・・
奥深い沢は、誰も入らず、イワナ天国だったりする。
1日目の騙された沢や、ものすごい土砂降り。
それも2日目にはきっぱりリベンジ?
蔵王は、俺の青春だったか?
5日の2m圏内接触者。
濃厚接触・女房・(会社・社長・永・清)・松尾・戸田・・・・・6名。
会社(すれ違い)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5名。
ヤオコーレジベーベー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1名。
ヤオコーすれ違い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8名。