館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

月見草考。

2020-07-31 03:39:46 | 生活雑感
ツキミソウ(月見草、Oenothera tetraptera、つきみぐさ)は、アカバナ科マツヨイグサ属に属する二年草または多年草。

オオマツヨイグサ、マツヨイグサ、メマツヨイグサなどのことを「月見草」と呼ぶ。

笠木透氏の名曲に「川のほとり」という歌がある。

その一節・・・・・・・

♪ めぐる夏の 雲がゆく 川のほとりの 月見草 一夜かぎりの 花なのに 心をよせる 人はなし

  ※おなじ土 おなじ草 変わりはないのか かなしいぞ 人は去り 時は流れ 変わっていくのか かなしいぞ ♪

マツヨイグサはどこでも見かける。メマツヨイグサは最近まことにはびこり始めた・・・外来種・・気になるところだ。

が・・オオマツヨイグサはとんと見かけなくなって・・・数年前から、我が庭で保存に努めている。
通勤途中、田の畔で見かけたのだが、除草剤を撒かれるので、いつも瀕死の重傷で痛々しかった。
3種の中で、ひときわ大輪で、美しかった。種を採取して、育て始めたわけさ。田の畔の親は、今は、絶滅している。




最近猛烈な勢いで荒れ地にはびこる、メマツヨイグサ・・・

笠木さんの歌の月見草ではないことがわかる。






昔、笠木さんに、あの月見草は、何?と、聞いたことがある。
思っていた通りで、マツヨイグサ・・・この写真の、どこでもまだ見かけるやつだった。
そしてまた、確かに、川のほとりなんぞに、咲いていることがおおいな。



こやつが、一番美しい「オオマツヨイグサ」。瀕死の重傷のやつを、種を採って、育てているやつだ。もう10年以上になるなぁ。




大輪・・しかも、夜中に咲いて、9時ころには一夜限りで終わるので、明け方のまだ少し暗い時期に、まるで明かりをともすように咲いている姿は、まったく美しいのだ。

大きな花では、7・8センチの花になる。

やがて、真夏には種ができる・・・・少なくなっているオオマツヨイグサ・・・・近所の荒れ地に種でも蒔くかな?

育ててみたい、酔狂な方はいらっしゃるだろうか?

種できたら、いらんか?

あの、放置農法の佐野民商の花壇に、蒔いてこようかな・・・?

今日は、プチ旅・・・・・1泊2日・・・お山だぜ!皆さん達者でな~~


30日の2m圏内接触者。

濃厚接触・・女房・(会社・社長・HA・清)・・4名。
会社(立ち話)・永・石原・・・・・・・・・・・・・・・2名。
会社(すれ違い)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5名。
セブン(すれ違い)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2名。

コメント
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