館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

城田じゅんじ 僕の育った音楽Sの仲間たちその4。

2018-12-15 05:45:21 | 僕の育った音楽
久々に・・・・まじで・・・土曜日は音楽だ!




ナターシャーの前身である、バックステップ・カントリー・バンドの頃から高石ともやと活動。

1970年代を通してナターシャー。ナターシャを離れてのち、城田は坂庭省悟との活動は継続しつつ、やがて活動の拠点をアメリカに移す(1986年)。

渡米後はバンジョーで認められるが、やがて本格的にアイリッシュ・ミュージックに取り組みはじめ、アメリカにおけるこのジャンルでは確固たる地位を築いたようだ。
自らのアイディアによって結成したバンド「ジョディース・ヘブン」(ジャック・ギルダー、デイル・ラスとのトリオ)は1997年、全米におけるケルティック音楽のCD部門でブロンズ・プライズを獲得している。その後、まぁ、世間を騒がすが・・・今は、その音楽を抱きしめつつ、内藤希花さんとのコンビで、楽しそうにコンサートを開いているのだった。

さて、城田じゅんじ!

ブルーグラスバンジョーをフォークの世界に持ち込み、日本中に広めたのは、彼だ!と、僕は思っている。

その握力の強そうな、そして、正確で、豊かなフレーズのビッグバンジョーである。もちろん、スクラッグスの影響は言うまでもないが、どこかに、エディー・アドコックの影響があるんだよな。


コンサートなど今も機会があると行く。アイリッシュの流れるような彼のギターも好きだが、バンジョーは懐かしい。まぁ・・今彼のコンサートに行った場合、くれぐれも、ナターシャを離れて、見事なアイリッシュを聴きに行くと、思わないとだめですね。

写真中央のLP・「ソフト・シューズ」・・・まだ、ナターシャのまんまの最後かな?名盤です。








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