毎年、サトイモ・八頭の種イモはばあさん(母親)からもらっている。ばさんは、ビニールハウスの中で冬越しさせるようだ。
店で買うと、一番小さな袋でも、俺の作付けの倍から3倍入っている。
基本・サトイモ6個・八頭4個あればいいのだ。
何とか自分の芋から種芋を取って植えようと、色々冬越し(熱帯・亜熱帯の物なので、冬越しは大変)を調べた。
一番簡単で、出来そうなやつを見つけた。
まずは大きなトロ箱にたっぷりのもみ殻。
これに入れて、5度以下にならない場所で冬越しなのだが、芋は呼吸をするので、通気口を10か所ほど掘る。
こんな感じだぜ。
来週あたり、8分は掘るので、そこで種芋を選別する。初の試み!さて、成功するだらうか?
ミセバヤが咲き始めた。
ミセバヤ(見せばや) Hylotelephium sieboldii はベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属(セダム属に分類されることもある)に分類される多肉性の宿根草。古典園芸植物の一つ。
古典園芸植物ってな、江戸時代に日本で育種、改良され、独自の発展を遂げた園芸植物だ。ある意味、日本生まれの植物だ。
なんとなく、清楚で、花が終わる頃、葉も赤く紅葉するのが好き。
綺麗だねぇ・・・・ことし、一鉢嫁にやった。