館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ベニー・カーター 今月の僕の新譜その2(14・2)。

2014-02-15 06:08:03 | お勧めCD/LPなど
やはり、地球が少しずつ変わってきているのかな?
前回よりT市は降ったな・・・・

重たい雪で、柚子の木がすごくしなっている。折れないか心配・・・・

T市では僕の人生で経験のない豪雪。

こんなときは、あそこが心配・・・

タンクの基礎のコンクリがひび割れて、もれてるそうな・・・

地上の20世紀的構造物の危うささえ、21世紀になって克服できないで、どこに最終処分できる?

浜岡が怖いねぇ・・・防波壁を22メートルのしたから大丈夫?
想定外ではすまないんだよ。


さて、土曜は音楽だ。






★「Further Definitions」 [CD, Import]

今は亡きベニー・カーター(as グラミー賞を2度受賞)が残したビッグバンドの作品は数多くあるが、この「ファーザー・デフィニッションズ」は1,2を争う傑作である。

1961年の録音だが、コールマン・ホーキンス、ジョー・ジョーンズ、フィル・ウッズ、チャーリー・ラウズなどが参加したこのスモール・バンドは、アンサンブル、ソロのどれをとっても、ジャズの魅力がたっぷり詰まった仕上がりに、ご機嫌なのさ。

LPはあるがCDが無いので・・・と、思ったが。



66年録音のアルバム「アディションズ・トゥ・ファーザー・デフィニッションズ」も、なんと!一緒になっているではないか!!!

と、すぐに購入した。

僕はね、ベニーさん、そしてジョニー・ホッジスほど、艶めかしいアルトを弾く人は居ないと、今も思っている。(待てよ?ソニー・スチットは加えておく)

まあ、ベーベーは一ころよ!


JAZZが難しくなかった(と、あえて言っておくが・・)時代の秀逸なるアルバムだわな。

アルバムは違うがここら、わしノックアウト。クリックしてちょうだい!!

コメント (4)
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