館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

こんな出会いもあるのか?の忘年会。

2012-12-30 06:44:56 | ロスト シングアウト
一週間前の話な~




地元に有ると、行かないもんだったり・・・



あるミッション(もったいぶってるのでなく、今は上手くいえないのだす)の取材・・と、いうか・・現地で考える・感じる?

田中正造の研究(と、実践)では、大家。お世話になっている布川了先生を頼んで、フィールドであった。

僕は運転手氏なのだが、なんていうか、実際は、体に幾つもの想いが沁みた。
やはり、あの原発の爆発と、その後。そう、21世紀の世界を汚してしまったフクシマと、20世紀に日本に起こる、最初で、巨大な公害と、その闘争の田中正造が、まるで背中合わせのように・・・・と、思うのだった。



1つの大きな村が、権力の力で、蹂躙され、そこに生きた人びとが追い立てられた場所、谷中村を抱く「渡良瀬遊水地」に次に向かった。ここには、たくさんの人びとの暮らしが、あの足尾の鉱毒に犯されるまで有ったのだ。

いま、田中正造の残した言葉・その生き様は、フクシマに向き合おうとする時、恐ろしく重い。

真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず
村を破らず 人を殺さざるべし




ほんと、遠くからいらっしゃった面々。



分骨された1つが眠るお寺にいった。そして、正造が最後を迎えた家に行った。



あるミッションは、夜にも続いた。

みな、歌を、フォークソングをこよなく愛し、歌う面々・・・・



手作りの料理をたべつつ、大いに呑んで、あちらこちらに話の花が咲いて、やがて「歌」に突入した。

はてしなく、歌が続いた・・・・半分は、初対面のような、邂逅に歌だった。

写真・せいごうソロ!伴奏増田氏。



長野のS氏・・・ささくれ乱入。



朋友、ウッドランド・リンギング。



ワリワリ・・・館林ロストシティー・ランブラーズ。



石川のK氏。そこに御大笠木透乱入。



いや、しかし、会うべくして会ったような、初対面の忘年会であった。
その仕掛け人は笠木氏。その思いを受けた、ミッションは、毎月のようになぜか集まって、進行中なのであった。

写真・ついに!「スミレの花」で、WITHロストなのだった。名曲だ!



とっても、会いたかった人。ブログ仲間でもある。

岡山の尾崎さんのソロ。



楽しい集まりだった。

ちと、呑み過ぎた・・・・・

なんだか、ほったらかしのデジカメには、誰が撮ったか・・膨大な写真が残っていた。

こんな怪しい写真も・・・・

なさけない・・親父画像だわ・・・。


また、会えるだろう・・・な。この面々とはさ。
コメント (6)
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