館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

法事だった・北軽井沢は確かに避暑地だった。

2011-08-11 05:36:04 | 生活雑感
昨日のT市は38.7度だった・・・
朝から、カーテンを閉め切って、エアコン・扇風機(エアコンを消した時)と駆使し、じっとしていた。夜は飲み会だった・・・・

今日は東京にお仕事・・・・東京・埼玉・・と2軒打ち合わせで回って、夜はあのコンサート以来のひさびさのロストなのだ。






法事があって、G県長野原町に出かけた。

出発時のT市は既に、湿気を帯びた、猛暑を予感させる気温だった。

ここのお寺は、義理の父が亡くなった時、色々有ってお世話になった。

住職は人物であった。



なかなかリッパであった。

住職は既に100歳を超えているそうだが、元気らしかった。

既に法要は、息子さんが継いでいた。




浅間山の天明の大噴火で、多大な被害を受けた地域である。

供養の地蔵様が、山門の入り口に鎮座していた。

ウィキより・・・

「約3ヶ月続いた活動によって山腹に堆積していた大量の噴出物が、爆発・噴火の震動に耐えきれずに崩壊。これらが大規模な土石なだれとなって北側へ高速で押し寄せた。高速化した巨大な流れは、山麓の大地をえぐり取りながら流下。嬬恋村鎌原地域と長野原町の一部を壊滅させ、さらに吾妻川に流れ込み、一旦川を堰き止めた。天然にできたダムはすぐに決壊し、泥流となり大洪水を引き起こして吾妻川沿いの村々を飲み込んだ。本流となる利根川へと入り込み、現在の前橋市あたりまで被害は及んだ。増水した利根川は押し流したもの全てを下流に運んでいく。このとき利根川の支流である江戸川にも泥流が流入して、多くの遺体が利根川の下流域と江戸川に打ち上げられたのである。このとき被災した死者は、約1,500人に達した」

最近のお寺さまは、まるで唱のようなものを織り交ぜたり、説法なども積極的な気がするが、どうも、説法・・・上手なのにはめぐりあわない・・・今回も、修行が足りないきがしたな。



さて、お寺に、敷地を同じくするように、長野原町役場がある。

役場など、箱をりっぱにすることが盛んだが、この建て替えしない、美しい姿は好感だ!!
ポリシーがあって、この姿のままなら、ここで働く人や、地域住民は誇ってよいと、思ったね。



夏キノコ・キッコウアワタケが生えていた。



墓を作ったらしいので、そちらでもお参り。いつも遊ぶ牧草畑が遠くに見える。




幼虫が元気な季節。シャクトリ君は必至につぱって、枝に擬態・・・




嬬恋に移って、美味しいものを食べたが、運転手なので、呑めず・・拷問のようだった。

途中雷雨・・・

雨の上がった北軽井沢は、3時で気温20度であった・・・

湿気もなく、確かに、避暑地だわ・・・

夏休み・・・来るかな?

コメント (8)
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