館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

NEWK'S TIME・ソニー ロリンズ・今月の僕の新譜・その2・(08・1)。

2008-01-12 07:45:46 | お勧めCD/LPなど



古いやつである。CDが無かったので、中古1200円を購入。

1957年9月22日に録音・ウイントン・ケリー~ダグ・ワトキンス~フィリー・ジョー・ジョーンズという,当時最高のリズムセクションを従えたソニー・ロリンズの作品である。
 ここでのハイライトは、いままでもいわれてきたように、フィリー・ジョーとのデュオでの“飾りのついた、、、”での演奏だ。
モダンジャズ・ドラミングの典型か?フィリーのドラミングのすばらしさと、見事に会話するロリンズを堪能できる。

Blue Note BLP-4001,BST-84001原盤である。

この57年は、54年音楽活動を停止してシカゴに引っ込む・1955年11月、クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クインテットの一員として活動再開・更に、ローチのサポートを得てバンド・リーダーとしても再起・56年のリーダー・アルバム『サキソフォン・コロッサス』が高く評価され、一躍知名度が上がる、の後である。

バッパーとして、油が乗った時期だよな~

さて、最近のラテン系ロリンズ・・・これもね、大好きなのだ。

時々・無性に聞きたくなる、偉大なプレーヤーだわな。
コメント (12)
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