館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

躑躅ヶ岡公園・館林の名勝です。が・・・

2007-05-01 06:32:51 | 旅は続く
どうしようかなと、思ったが、載せる。
わがT市には「ある意味・世界に誇れる(つつじがだ)公園」がある。
その名も「つつじヶ岡公園」である。地元では「花山」の呼び名のほうがずっと身近だ。
以下・詳しい情報は、検索して、チョ~だいな。

観光協会
公園ガイドへGO



室町時代からの由緒・江戸時代の歴代城主の保護育成もあって、確かに見事な「つつじ」の名勝になっている。
時期ともなると(今がその時期)県内外から、ものすごい数の人が繰り出す。
地元に住んでると、その「芋を洗うが如き」人の数が想像され、周辺の道路の混み具合の恐ろしさに、かえって近寄らない。



本日(29日ね)思い立って、妻と出かけた。
朝7時までは、無料、出入り自由なのだ。
実際、花の無い時期・近所の住民の朝の散歩コースなのだ。

朝6時半・人も疎ら、ゆっくり花見と決めこんだが、とんでもなかった!
すでに駐車場は車だらけ、無料(公営)駐車場のかなり奥がやっとだった。

混まなけりゃ、実に「見事・天晴れ!」と保証できるのだがなあ・・・・




近接・城沼や水産館、植物園、科学館、田山花袋記念館など回れば1日である。




すでに「古木群」は盛りを過ぎていたが、公園は広く、盛りからこれからまで、見所エリアには事欠かない。
ただし、多分、今年の花は「寒の戻り」の影響で、花びらが傷み、綺麗さは少し落ちる。



当然、館林、こんなのも居る。



向井千秋氏がコロンビアで宇宙に持っていった「種」で育てた「宇宙つつじ」が売りか?
つつじはなかなか大きくならないので、みごと!とは言えないが、話の種には成る。



売店・食堂なども、開園時間以降は賑やか。

その昔・僕が高校生(その後の記憶はとぎれるので・・・)位までは、時期にはつつじの根元でおびただしい数のグループ・団体が「宴会」を繰り広げ、ゴミを撒き散らした。
で、かなり「つつじ」が傷んだ。
今は行政・植物の専門家が、整備・育成をして、かなりお勧めできる観光地になった気がする。
花博に合わせて開花を調整した(結構な賞を貰った)古木がある。
眠りたい木を無理やり、起こしておいたりだから、木はたまらない。
その労を取った植物の権威S先生は「つつじの為に(植物の為に)こんなこと2度としてはいけない」と語ったと言う。この精神で、豊かな公園・市民に愛される公園であり続けて欲しいと思う。

観光客を呼ぶ(で、儲かる)の発想でなく、「市民が大好きな」があって、観光客が自然と「良かったね」「また、来たい」になると思うな。



近所には「つつじ・サツキ」の苗を売る店がいっぱい。
植物好きの方にはたまらないと思う。



さて、つつじ・サツキの近景。



こんなのもある。



またまたこんなのも。



さて、デジカメ好調の1作。



こんなのもどうだ!



無料駐車場はかなり広いが、すぐ一杯。近所の農家、畑や庭が、臨時有料駐車場に変身(1日500円か?)結構な副業と見た。

人ごみを避ける秘策!

前日僕の家に泊まって「前祝いで飲む」・朝5時半起床・6時には「花を愛でる」。
どうよ、これで!

その後「たけのこ掘り」・「仁科庵のそば」、で、昼はビールだな。
コメント (12)
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