羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

断片的な刹那的な現代に生きて、これでよいのか

2010年07月15日 09時21分48秒 | Weblog
 7月11日に、NHKディレクターから宅配便が届いた。
 野口三千三先生が出演された時の資料である。詳しい中身はここに書き留めておけない。 とにかく届けられたものは、ズシリと重い。安易な気持ちで礼状は出せないので、しばらく時間をいただくことにした。

 そこで思うこと。
「編集」という仕事は、凄いことだった!、という一言だ。 
 責任感もなしに無造作に自由勝手に投稿できる。見る方も‘コレ、オモシロイ’といってブログやTwitterに勝手気儘に貼り付けてしまう。そうした行為全てにお金がかからない。そして‘アクセス・ランキング’を競って、楽しんでいる。全面否定はしません。でも、空恐ろしいよね。

 これから電子書籍の問題も出てくる。
 書籍の編集作業の重要性を声高に叫ばないといけない、危機感をもった。
 
 1996年当時の資料の重さから、断片的な刹那的な情報を追いかける現代に警鐘を鳴らさなければいけない、とまず思った。
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