羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

はかどっている

2012年02月18日 09時49分23秒 | Weblog
 最近の数年間、毎年、この時期に行っている片付けも佳境に入った。
 今回は、予定に入れたうち、三カ所を残して大方のメドがたった。
 かなり捨てている。しかし、かなり残している。
 震災がなければ躊躇いなく捨てていたにちがいないものを取り置きしている。それは明らかに意識変化だ。
 ばらばらにおかれていた物を、同類でまとめて収納した。
 しかし、本は分類しないことにした。なにしろ分類をしはじめると、手に取ってページを捲り、ついつい中身を読んでしまう。それではいっこうにはかどらないことを経験しているからだ。今年は大きさで揃えて、びっしり空間を作らずに並べた。調べ物は不便かもしれないが、大した量ではないから、まッ、いいか!ということで落着。

 さて、衣服、本、雑貨等々を、ほぼ終了したので、来週は、寝具類を中心に残すものと捨てる物を選別しようと思っている。押し入れ半分が空くだろう。きっと。

 通路を確保できた蔵で上段を眺めると、捨てられる物ばかりの様相だが、ここに手をつける時には、誰か手伝いを頼もうと思う。まだそれは先になりそうだ。
 それでも今、済ませておきたい片付けの三分の二まで、到達したような気がしている。
 生前、野口先生のご自宅の整理も行った。我が家の整理も現在進行中である。
 だんだん骨が呑み込めてきた。

 3月には、正味6畳たっぷりの資料整理部屋が確保できそうな気配を感じている。
 ウ・レ・シ・イー!!
 
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