先週末、MacBookAirを手に入れた。日曜日は、Keynoteをつかってプレゼンをつくってみたりした。
滑らかでスピード感あふれる仕事ぶりに、1月からなじんできたiMacでさえ色あせる、のである。これにはOSXLionが搭載されていて、なんとも美しい!とうとう私もMac貧乏へ突入なの、と或る方に話をした。
「でも、Macだけならいいですよ。仕事はWindowsで趣味はMacって人もいて(注:話の主自身のことですが)、それってかなりの貧乏になりますよ」
思わず、笑ってしまった。
今朝もその話を思い出してニヤニヤしていた矢先、テレビのニュースからこんな話を小耳に挟んだ。何かをしながらだったので、正確ではない。また、確かめてもいない。でもありそうな話だし、私にも身に覚えがある。
《中小企業のIT化は、金銭的にも技術的にも難しい。しかしグローバル時代に、しっかりしたIT化はなくてはならない。そこでグーグルが中小企業向けにサービスを開始する》とか言う内容だった。
大企業とは事情が異なる中小企業にとってIT化は切実な問題であることは間違いない。意欲がなければ話にならないが、たとえ意欲があっても導入は非常に難しい。そこで安価でサービスが受けられたら、願ってもないはなしではないか、と思った。
実は私も、今年の一月にAppleGinzaを訪ねる前に、年単位で悩んでいた。
野口三千三資料の整理や、これからの野口体操を考えると、最新のIT化は最低限しておく必要を感じていた。が、しかし、次に続いて本気で野口体操を背負ってくれる若者がいるわけでもなし、私だけのことであるならば、そこまでやらなくても問題はひとつもない。それほどITが好きなわけでない。費用対効果だけを考えれば、それだけの投資は無駄ではないのか、と思ったりもした。ところが、あいにくにも口うるさい酒飲みの亭主が「やめとけ!」と文句を言ってくれるわけでなし、行くだけ行ってみようと出かけたのが正月過ぎのことだった。後から思えば、それが運の尽き、とあいなり候。
地下鉄銀座駅から和光の前に階段を上りきってからも迷いは拭いきれていなかったにもかかわらず、店内に入って見ているうちに、心は決まった。
「道楽だ。野口体操は道楽でいい。楽しんでやろう」
割り切ることにした。
これまでもブログに書いてきたので、自宅のWi-hi化も含めてここまでの経緯は省略するが、ちょっと足を踏み入れるつもりがズブズブ状態で、とうとうOSXLion搭載のMacBoookAirまでたどりついてしまった。
しかし、この快感である。触りたくてしかたがない。なんてこった! 還暦も過ぎた私の力では、Appleの端をほんの少しだけ齧った程度だか、能力にすぐれた方には何ともたまらない世界だろうことは想像できるようになった。
まッ! それは座布団の下に置くとして、中小企業はもちろん、個人でIT化し、使いこなすまでには、まことにもって大事であるのも事実だ。
救いは一連の機器が体系的に連動して使えて、感覚的な心地のよさがあり、なによりもAppleの美意識に触れられたことでしょうかね。御道楽とはよき言葉である。(身の程知らず?かもネ)
滑らかでスピード感あふれる仕事ぶりに、1月からなじんできたiMacでさえ色あせる、のである。これにはOSXLionが搭載されていて、なんとも美しい!とうとう私もMac貧乏へ突入なの、と或る方に話をした。
「でも、Macだけならいいですよ。仕事はWindowsで趣味はMacって人もいて(注:話の主自身のことですが)、それってかなりの貧乏になりますよ」
思わず、笑ってしまった。
今朝もその話を思い出してニヤニヤしていた矢先、テレビのニュースからこんな話を小耳に挟んだ。何かをしながらだったので、正確ではない。また、確かめてもいない。でもありそうな話だし、私にも身に覚えがある。
《中小企業のIT化は、金銭的にも技術的にも難しい。しかしグローバル時代に、しっかりしたIT化はなくてはならない。そこでグーグルが中小企業向けにサービスを開始する》とか言う内容だった。
大企業とは事情が異なる中小企業にとってIT化は切実な問題であることは間違いない。意欲がなければ話にならないが、たとえ意欲があっても導入は非常に難しい。そこで安価でサービスが受けられたら、願ってもないはなしではないか、と思った。
実は私も、今年の一月にAppleGinzaを訪ねる前に、年単位で悩んでいた。
野口三千三資料の整理や、これからの野口体操を考えると、最新のIT化は最低限しておく必要を感じていた。が、しかし、次に続いて本気で野口体操を背負ってくれる若者がいるわけでもなし、私だけのことであるならば、そこまでやらなくても問題はひとつもない。それほどITが好きなわけでない。費用対効果だけを考えれば、それだけの投資は無駄ではないのか、と思ったりもした。ところが、あいにくにも口うるさい酒飲みの亭主が「やめとけ!」と文句を言ってくれるわけでなし、行くだけ行ってみようと出かけたのが正月過ぎのことだった。後から思えば、それが運の尽き、とあいなり候。
地下鉄銀座駅から和光の前に階段を上りきってからも迷いは拭いきれていなかったにもかかわらず、店内に入って見ているうちに、心は決まった。
「道楽だ。野口体操は道楽でいい。楽しんでやろう」
割り切ることにした。
これまでもブログに書いてきたので、自宅のWi-hi化も含めてここまでの経緯は省略するが、ちょっと足を踏み入れるつもりがズブズブ状態で、とうとうOSXLion搭載のMacBoookAirまでたどりついてしまった。
しかし、この快感である。触りたくてしかたがない。なんてこった! 還暦も過ぎた私の力では、Appleの端をほんの少しだけ齧った程度だか、能力にすぐれた方には何ともたまらない世界だろうことは想像できるようになった。
まッ! それは座布団の下に置くとして、中小企業はもちろん、個人でIT化し、使いこなすまでには、まことにもって大事であるのも事実だ。
救いは一連の機器が体系的に連動して使えて、感覚的な心地のよさがあり、なによりもAppleの美意識に触れられたことでしょうかね。御道楽とはよき言葉である。(身の程知らず?かもネ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます