5月15日(月)、大変に評判のいい、と鍼灸院の先生に紹介された「胃腸内視鏡専門クリニック」で、腸の検査を受けた。
4月に初診。
約1ヶ月後の検査予約ができた。2、3ヶ月待つことになると告げられていたが早々に決まった。
問診の日に渡された前日の3食用レトルトがこれ↓
5月14日(日)、おそるおそる朝食用から食べ始めた。
夕食のハンバーグもデミグラスソースの味は本格的だった。
検査当日は、下剤を使うので3時には目が覚めた。
5時から10分おきに飲み始める。
1800mlの薬入り水を飲むのは、なかなかの体験。
前日の晩に沸かしておいた湯冷ましを使った。
自宅で腸の中のものを全て出し切って、9時半に出立。
10時少し過ぎにクリニックに到着。
問診と注意事項を聞いて、10時40分過ぎから内視鏡検査が始まった。
水の点滴の中に麻酔薬が入っているらしい。
全身麻酔ではないので、ドクターの話を聞きながら、画像を見ることもできる。
「はい、息を止めてください」
指定通りに呼吸を止めることができるくらいの覚醒感は残されている。
それでも痛みは感じない。
どれくらいの時間が経ったのかは、全くわからなかった。
全て終わってしばらくベットで休む。
着替えをしてからもしばらく椅子で休息をとっていると次第に覚醒してくる。
なんと、お腹がすいていることに気づく。
診察室に呼ばれて、画像を見ながら話を伺う。
3箇所あったポリープを切除したという。
いざ、帰宅。
2時前には、タクシーで自宅に戻ることができた。
その日から食事はとっていいとのこと。
渡されたリーフレット見ながら、お粥と豆腐の夕食から食べ始めた。
翌日から、お粥と豆腐に大根と馬鈴薯を柔らかく煮たものを足した。
翌々日・本日は、豆腐の味噌汁に林檎をすって晒しふきんで絞ったもの、ごく少量のチーズを食した。
今夜は、お粥、鶏のささみ+南瓜+カリフラワーのスープ、林檎をすって晒しふきんで搾ったものを考えている。
先ほど食材を買いにスーパーに出かけた。
手術後の注意:
腹に力を入れてはいけないということで、散歩と体操も禁。
そこで思いついたこと。
昨日から指の練習とバッハのインベンションを弾く。
午前・午後とピアノの練習に時間をかけている。
音楽って心身に効く良薬だ!
以上、腸の内視鏡検査を受けた報告でした。