羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

おかげさまで 4月 はじまり

2019年04月13日 10時05分26秒 | Weblog

4月8日に、一つ年をとりました。

古希です。

FBで、メッセンジャーで、電話で、自宅にお祝いのお花までいただいた誕生日でした。

いよいよ大台に乗った、実感が湧いてきました。

そこで近況報告。

1、

「野口体操の会」会報「早蕨 SAWARABI」Vol.5 私の担当の文章は、2月から初めて昨日までに、なんとか形にできてきました。

「巻頭言」「野口三千三伝」「野口三千三語録」3編で400字詰原稿用紙にして30枚。

ちょっと書きすぎているので、これまでの「早蕨」ページには収まりそうにありません。

ただ、「三千三伝」は、二回に分けるわけには、いかないようです。

というのも戦時中、昭和9年から昭和18年3月までの、一番難しい時代ということもあって、一気に書きたかったわけです。

デザインの佐治さんに交渉して、わがままをお許しいただいた。いつものページ数+4ページであります。

あとは、編集メンバーの方々に校閲をお願いして、最終原稿に仕上げることになります。ここでさらに厳しいチェックが入ります。

まずは、「三千三伝」に掲載する写真を添付ファイルで佐治さんへ。

ここまできて、ようやくホッとした気分。すこーし疲れましたが・・・・・

「三千三伝」は、流石に神経を使いました、ネ。

 

2、

大学の授業は、今週が初回でした。

なんと、1クラス40名で、男女は半々。それが2コマあります。

午前の最後に1コマ、昼食を挟んで午後のはじめに1コマ。

今学期から、1コマ100分授業になりました。

初日は手作り弁当を持参。これがとてもよろしいようで、疲れなく終えました。

  厚焼き玉子サンドイッチ(玉子2個に小スプーン1杯の牛乳、砂糖、塩少々)

  キウイ・ハッサク・トマト・レタス・レモンのサラダ

  紅茶はアールグレー

大学がある場所が「多摩動物公園」の一つ先だからと言って、決して遠足気分ではありません。

体育館から学食は遠く、駅の周辺には何もなく、改札口を出たところにコンビニが一軒あるのみの環境です。

お弁当持参も、止むを得ない事情なんです。

4月10日は真冬日。とっても寒かった!

それでも雨にけぶる山の木々は、新緑に変わり始め、その中に桜の花が可憐な姿をまだ残していました。

しっとりとした空気、ひんやりを通り越していましたが、防寒着に身を包んでいったために、それなりに自然を満喫することができた、というわけです。

八王子の寒さにも慣れてきました。

おかげさまです。

 

3、

これから4月28日の総会+早蕨塾 準備にかかります。

大稽古場いっぱい、大人数の参加になりそうで、うれしい悲鳴をあげています。

 

4、

朝日カルチャー「野口体操講座」は、日曜日から始まっています。

新しい方が増えて、お教室内はいっぱい状態で、怪我ないように注意を何回かさせていただいてます。

皆さん生き生きと動いてくださる。初めて野口体操体験の方の動きの傾向が良くなって、驚きです。

本日から、土曜日クラス、4月はじめです。とても長らくお目にかかっていないような感じがするのは、なぜかな?って思います。

新元号が発表になったからでは、ないと思いますが。

久々に皆さんに会えることが楽しみであります。

 

****

齢70、なんとも充実した一年の始まりを、迎えています。

皆様のお力添えの賜物です。

無事に、一年を、過すことができますように。

3月には鉢植え植物の植え替えも4年ぶりに終えて、花梨、紅葉・・・新芽の緑にホッとするこの頃です。

コメント
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