昨日、6月に出版した “ 『野口体操入門』書評がでました ” と岩波現代文庫の担当編集の方からコピーが郵送された。
掲載誌は、Book Club Kai;News letter vol.99 2015.autumn である。
『野口体操は身体訓練であり、時々刻々変化する動きの中で、「重力軸」が通った「身体軸」を探していく、感覚訓練でもある』
から始まる。
最後は『動きの基礎の紹介はもちろん、新書版から大幅に書き換えられた第一章では、野口が戦前戦後を通して体操教育に関わるなかで、なぜ独自の身体感を得、普及していくことになったのか、そこにどのような願いが込められているのかが、直弟子である著者の目を通して考察される』
丁寧に読み込んで書かれた書評だった。
ありがたいことです!
掲載誌は、Book Club Kai;News letter vol.99 2015.autumn である。
『野口体操は身体訓練であり、時々刻々変化する動きの中で、「重力軸」が通った「身体軸」を探していく、感覚訓練でもある』
から始まる。
最後は『動きの基礎の紹介はもちろん、新書版から大幅に書き換えられた第一章では、野口が戦前戦後を通して体操教育に関わるなかで、なぜ独自の身体感を得、普及していくことになったのか、そこにどのような願いが込められているのかが、直弟子である著者の目を通して考察される』
丁寧に読み込んで書かれた書評だった。
ありがたいことです!