羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

順調に操作できました、報告。

2011年12月19日 15時14分05秒 | Weblog
 昨日は、朝日カルチャーセンター日曜クラス年内最後のレッスンだった。
 このクラスは隔週なので、今回は土曜日の二回分の内容を、強引に詰め込んで行った。いつもならそのような無理はしない。クラスの雰囲気もメンバー構成も、土曜日は違う事もあって、いつも同じとはいかない。
 しかし、今回は2011年の締めという事もあって、「重さ」の問題と「腕まわし」の二つをテーマとした。
 
 おかげさまで、SuperDriveをMacBookAirに接続して、『アーカイブス 野口体操 野口三千三+養老孟司』春秋社刊のDVDの一部を、皆さんにお見せすることができた。
「あぁ~、あの騒動は一体なんだったのか」
 何の事はない。準備しておいたカウンターの映像がさっと再生できて、躊躇いもなく動作は滑らかにすすんだ。
 これにBOSEのPC用スピーカーを接続したら、いい音ときれいな映像で、見ていただく事も可能だ。
 小人数であれば、これで十分にいける確信を持つことができたようだ。

 今日も、明大の授業に持参した。
 学生たちにはじめて野口先生の話し振り、動きなどをみてもらった。
 もちろん皆若い。
 授業の最後に逆立ちを行ってみた。「脳天逆立ち」もやってみせたが、久しぶりにもかかわらず、さりげなく手をはなすこともできてしまった。

 にしても1991年当時の私自身の動きを見て、今を反省したり、案外今の方がよかったり、さまざまなことに気づかされた。
 野口先生の映像資料が残っているという事は、改めて貴重だと思えた。
 ということで今年のうちに、無事、機械を使いこなせるようになった。それほど難しい操作ではないけれど、何となく嬉しい。
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする