羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

美しさって? (極端な例かもしれませんが)

2010年11月09日 11時22分29秒 | Weblog
 以前、といっても二十五年くらい前のこと。
 いつもは外で会っている方が、突然我が家を訪れたことがありました。
 その日の私はオフの日で、普段のまま状態で近所の買い物から帰ったとき、バッタリ玄関で遭遇。
 彼いわく
「羽鳥さんのお姉さんですか」
 言葉を失って、大慌てでした。
 百年の恋も冷めた瞬間だったかも。(私に恋してたわけでは在りませんが)
 当時はまだまだ黒髪を靡かせていたんですけどね。
‘ヘヤダイ’についていただいたコメントを読んで思いだしました。
 
 で、美しさって、さりげなく手をかけていように見えることじゃないかな。
 ずぼらにしている、あるいはちょっとの手抜きはいいけれど、大きく手抜きしちゃいけないよ、ってことかも。
 
 周りにあまり不快感を与えない程度のおしゃれはしたいんですけど、丁度よさを見つけるのが難しい。やりすぎたり、足らなかったりの繰り返しのなかで、ときどきいいときもある程度でよしとしたい、なんちゃって。

 そうそう、NHK・GTV月曜夜放送の「家族に乾杯」で、鶴瓶さんの服装は、普段の無造作な日常に突然入り込む無礼を許してね!っていうスタイルがなかなかいい、と‘鶴瓶に乾杯’してます。さりげない気遣いだけど、考えられた服装ですもの。
 男性でもあの人だから様になっていると言ってしまえばそれまで。女性の場合は‘女’というだけで公共放送ではあそこまで崩せないでしょう。
 でも、旅の服装とスタジオの服装の取り合わせで見せてくれる‘鶴瓶的センス’は、番組の性質とTPOに合わせていいですよね。
 髪が薄くなったり白髪が目立ったりお腹が出っ張ってきた人には、ちょっとしたヒントが隠されているかなって、この頃思っています。
 
 別の話ですが、先週と今週の二週にわたって出演された大魔神佐々木さんは、やっぱりかっこよかった。
 
 なんのことだ、支離滅裂な話になってしもうた。(お許しを)。。。。。。


 
コメント (2)
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