電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

右薬指の関節が痛むので整形外科を受診する

2021年10月15日 06時00分39秒 | 健康
このところ、右薬指の第2関節が痛みます。先週の金曜頃に関節に少し違和感があったので、マッサージのように揉んでみたり少し引っ張ってみたりしたのが逆効果になったらしく、ぶつかったり力がかかったりすると痛むようになりました。激痛ではなくどちらかというと鈍い痛みですので耐えられるのですが、キーボードで文章を打つのにEnterキーで確定するのがまさに右薬指で、かなり不便です。ここ数日、そっとしておいたらだいぶ緩和されてきたのですが、意外な不調。もしかして、関節リウマチ(リューマチ)の前兆では? それはちょいと御免こうむりたいと、インターネットで調べて関節リウマチ等を専門とする整形外科を受診しました。

新型コロナウィルス禍への対応で、発熱の有無等を確認し、受付で問診票を記入します。血縁の家族にリウマチの発症があるかどうかも付記しておきましたので、先生の質問も実に簡潔で的確。両手のX線写真を撮影し、画像を見ながら説明を聞きました。それによれば、軟骨がすり減って軽い炎症を起こしている部分があるとのこと。もし関節リューマチならば、X線画像で関節にリウマチ特有の穴あきが多数見られるはずだが、それが見られないことから、軽度のブシャール結節との診断でした。血液検査の結果は来週に再受診の際に説明してもらえるそうで、関節リウマチやその他の自己免疫疾患ではなさそうでまずは一安心。

ネットでブシャール結節について調べてみましたが、第1関節の場合はヘバーデン結節とよばれるものと同じで、今のところ根治療法はなく、酷使せずに温存し現状維持を図るのが妥当のようです。ひどく悪化すると手術もありうるそうですが、それでも自由自在に動くようにはならないみたい。ほぼ一週間が経過し、痛みもだいぶ和らいできましたので、鎮痛剤の処方も辞退してきました。やはり痛むときは休ませながら、大事に長く使っていくというのが正解のようです。



さて、今日は山形市の文翔館議場ホールで山形弦楽四重奏団の第81回定期演奏会。フルート四重奏でモーツァルトの歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」抜粋ほかの予定です。午前中は、タマネギ苗の植え付け準備など、野菜関連の農作業を進めましょう。

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