電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

日常生活の中のノート・筆記具その1〜「農作業メモ」と「給油記録」

2021年10月03日 06時00分01秒 | 手帳文具書斎
日常の生活の中で、様々なノート類や筆記具を使っています。代表はA5判の備忘録ノートですが、それ以外にもけっこう何種類も使っていますので、少し整理してみました。まずは、「農作業メモ」ノートです。




「農作業メモ」は、当初は「週末農業メモ」と題してA7判のはがきサイズのダブルリングノートを使っていたのですが、2009年から2019年の途中まで10年間使った後(*1)、野菜畑の図解にはもう少し紙面が広いほうが便利そうだということで、コクヨのB6判ソフトリング・ノート(80枚)に転換したものです。これは大正解(*2)で、農協の集荷スケジュールを表すカレンダーや当方の年度ごとの出荷記録など、様々な資料を貼り付けて参照するにも便利な紙面サイズでした。




もちろん、農作業の記録や施設設備の維持管理上の注意点などを図解しメモしておくにも、B6サイズはちょうどよい大きさですし、常用する癒合促進剤などの添付資料を貼り付けておくと、参照するにもあちこち探す必要がありません。




使用している筆記具は、上向きでも書ける、酷暑の真夏でも厳寒の真冬でも、濡れた紙やビニル、ガムテープの上にも書ける等の特性から、ほぼ PowerTank で済ませています。室内で、目立たせるために万年筆で書くこともありますが、コクヨのソフトリングノートの紙質は悪くないようで、裏抜け等は見られません。



続いてマイカーの給油記録です。こちらはコクヨの測量野帳の統計罫タイプのものを使っており、1車種1冊のペースで現在4冊目です。もう1冊、A7判の小型キャンパスノートは、給油記録と共に車のドアポケットに入れてあるもので、車内でのちょっとしたメモに使っています。筆記具は Power Tank スマート。やはり加圧式ボールペンの耐熱性、耐寒性を重視した選択です。




こちらも何度か記事にしておりますが、毎回の給油記録をデータ化すると、様々なことがわかって興味深い(*3)ものがあります。



(*1): 過去10年間の農作業メモを合本して一冊にする〜「電網郊外散歩道」2020年9月
(*2): 「農作業メモ」ノートをB6判にして正解だった〜「電網郊外散歩道」2020年6月
(*3): コクヨの野帳で車の燃費と整備を管理する〜「電網郊外散歩道」2012年2月


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